丸善日本橋で妃香利展、英国の風景など

【銀座新聞ニュース=2019年4月9日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は4月10日から16日まで3階ギャラリーで妃香利さんによる原画展「かよい路の物語-英国を訪ねて」を開く。

丸善・日本橋店で4月10日から16日まで開かれる妃香利さんの原画展に出品される油彩画「コッツウォルズの休日」。

洋画家の妃香利(大原妃香利=おおはら・ひかり)さんは、「郷愁に満ちた憩いの風景画」(丸善)を描き続けており、2018年に続いて2回目の個展を開く。今回は、英国の風景画などの新作を中心に、油絵、パステル画およそ30点を展示する。

妃香利さんは1983年東京都新宿区生まれ、2005年に東京工芸大学芸術学部MA表現学科マルチメディア専攻を卒業、IT企業に7年間勤務し、並行して西洋絵画の技法、アートマネジメントを学び、2013年に会社を退職し、画業に専念し、2011年に個展を開き、2013年にドイツのジャパン・フェスティバル・ベルリンに出品し、2017年に丸善・日本橋店の「猫展」に参加、松屋銀座店で個展を開いている。

期間中、毎日11時から19時30分(最終日17時)まで妃香利さんが在廊する。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。