立川銀座で和久津星子「アルファベット」展

【銀座新聞ニュース=2019年4月7日】ブラインドの最大手、立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)は4月10日から21日まで銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペースAtte」で和久津星子さんによるグラフィックアート展「A to Z」を開く。

立川ブラインドの銀座ショールーム「タチカワ銀座スペースオッテ(Atte)」で4月10日から21日まで開かれる和久津星子さんのグラフィックアート展「A to Z」に出品される作品。

2018年にバンタンデザイン研究所の卒業制作で最優秀賞を受賞した和久津星子(わくつ・せいこ)さんは「アートを通して世界中の人々と交流すること」を志し、作品制作に取り組む新進気鋭のデザイナーで、2回目の個展を開く。

今回はさまざまな国で目にすることができる「アルファベット」をモチーフにしたグラフィックアートやタイポグラフィを制作し、同じ文字で始まる2つの言葉を絵の中に落とし込むなど、ユーモアを交え、観る人がクスッとしたり、ほっこりしたりする作品約50点を展示する。

同じく出品される作品。

和久津星子さんは1991年兵庫県西宮市生まれ、早稲田大学文化構想学部を卒業、バンタンデザイン研究所グラフィックデザインコースにてアートとデザインを学び、在学中に学内コンペで最優秀賞、カフェのブランディングを行い、卒業制作にて最優秀賞を受賞している。2018年にバンタンデザイン研究所を卒業後、カリグラファー・グラフィックアーティストの三浦滉平(みうら・こうへい)さんに師事し、2018年11月に初の個展を開いている。

開場時間は10時から18時(最終日は16時)。入場は無料。15日は休み。