日比谷「しんちゃん新婚旅行」、木南晴夏、小島よしおら挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年4月12日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は4月20日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーンー失われたひろし」の声優らによる公開記念舞台あいさつを開く。

4月19日から一般公開される「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーンー失われたひろし」((C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2019)。

19日から一般公開される「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーンー失われたひろし」の2日目の20日12時15分の回上映終了後に、声優で「インディ・ジュンコ」役の木南晴夏(きなみ・はるか)さん、本人役の小島(こじま)よしおさん、野原一家と同じ新婚旅行ツアーに参加する新婚役のりゅうちぇるさん。

「野原しんのすけ」役の小林由美子(こばやし・ゆみこ)さん、「野原みさえ」役のならはしみきさん、「野原ひろし」役の森川智之(もりかわ・としゆき)さん、「野原ひまわり」役のこおろぎさとみさん、野原一家が舞台に登場してあいさつする。

「クレヨンしんちゃん」は1990年から「週刊漫画アクション」(双葉社)に連載された臼井儀人(うすい・よしと、1958-2009)のマンガが原作で、2010年3月まで「まんがタウン」と「ジュール(jour)すてきな主婦たち」(いずれも双葉社)で連載を続けてきた。

臼井儀人が亡くなった後、2010年8月からはアシスタントらによる「臼井儀人&UYスタジオ」という名義により「まんがタウン」(双葉社)に「新クレヨンしんちゃん」という題名で連載されている。

全体の物語は埼玉県春日部市に暮らし、アクション幼稚園に通う5歳児の野原(のはら)しんのすけと家族の生活を描いている。1992年からテレビ朝日系でアニメが放送され、 1993年から映画が公開され、今回が27作目となる。橋本昌和(はしもと・まさかず)さんが2017年の「クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」以来、2年ぶりに監督を務めている。

物語は新婚旅行に行っていなかったひろしとみさえが、しんのすけたちを連れてやってきた初のハネムーンで予想外の事態に巻き込まれ、幸せな旅行が危険が待ち受ける大冒険になってしまう様子を描いている。

結婚当時、新婚旅行に行っていなかったひろしとみさえ。ある日、みさえが見つけてきた家族も参加できる激安新婚旅行ツアーに参加することになった野原一家だったが、旅先のオーストラリアに到着早々、ひろしが謎の仮面族にさらわれてしまう。ひろしが「お宝のカギ」となってしまい、野原一家と仮面族、世界中のトレジャーハンターたちとの三つどもえの争奪戦が勃発する。

チケットはインターネットで13日0時から、劇場窓口で13日オープン時から販売する。料金は全席指定で一般1800円、大学生1500円、高校生、中学生以下3歳以上、障がい者1000円、シニア1100円。