煉瓦亭、KAIRADA等22店で日本一の「鉾田メロン」メニュー

【銀座新聞ニュース=2019年5月28日】茨城県鉾田市(茨城県鉾田市鉾田1444-1、0291-33-2111)は6月16日まで「煉瓦亭」(中央区銀座3-5-16、03-3561-3882)をはじめ銀座地区を中心に22店舗のレストランなどで「ほこたメロンフェアin銀座」を開いている。

6月16日まで銀座地区を中心に22店舗のレストランなどで開かれている「ほこたメロンフェアイン(in)銀座」で提供されている煉瓦亭のメロンメニュー。

茨城県鉾田市が銀座料理飲食業組合連合会(中央区銀座4-10-6、銀料ビル、03-3541-7856)と連携した企画で、鉾田市のメロンには、青肉の「オトメメロン」と「アンデスメロン」、赤肉の「クインシーメロン」、さらに茨城県オリジナルの青肉品種「イバラキング」などがあり、4月から6月頃にかけて出荷されている。鉾田市はメロンの生産量と出荷量では日本一になっている。

参加しているのは「煉瓦亭」のほかに、「銀座小はれ日より」(中央区銀座1-15-8、銀座耀ビル、03-3538-0554)、「アップタウン(Up Town)銀座」(中央区銀座2-11-19、050-3464-1821)、「カイラダ(KAIRADA)」(中央区銀座2-14-6、第2松岡ビル、03-3248-3355)、「我路」(中央区銀座2-4-1、銀楽ビル、03-3535-7431)。

「ホルモンでですけ」(中央区銀座3-3-9、03-5250-7767)、「すき焼き割烹 吉沢」(中央区銀座3-9-19、03-3542-2981)、「銀座木村家」(中央区銀座4-5-7、03-3561-0091)、「サンク(CINQ)」(中央区銀座5-4-3、対鶴館、03-3573-5796)、「つばめグリル銀座コア店」(中央区銀座5-8-20、銀座コア、03-3569-2701)、「銀座寿司幸本店」(中央区銀座6-3-8、050-3466-3255)、「バーゆうなぎ(BAR yu-nagi)」(中央区銀座6-8-6、木の実ビル、050-5304-5783)。

同じくホルモンでですけのほこたメロンを使ったメニュー。

「イル ポネンティーノ」(中央区銀座7-11-11、矢島ビル、03-3569-3232)、「味の中華 羽衣 銀座本店」(中央区銀座7-12-14、大栄会館、03-3542-8560)、「銀座 福和」(中央区銀座7-2-8、高谷銀座ビル、03-3572-5290)、「ぎんざ寿し幸」(中央区銀座7-7-14、03-3571-4558)。

「美しょう」(中央区銀座8-10-15、03-3572-1644)、「日本料理 穂の花」(中央区銀座8-4-2、たくみビル、03-3571-0041)、「銀座久兵衛」(中央区銀座8-7-6、03-3571-6523)。銀座以外では「裏照ラス」(中央区勝どき3-4-15、勝どき3丁目ビル、03-6228-2911)、「日本橋オイカワ(OIKAWA)」(中央区日本橋2-15-8、03-3272-0757)、「すし森」(中央区佃2-13−12、03-6204-2020)。

ウイキペディアによると、茨城県鉾田市は1889(明治22)年4月1日に鉾田村と塔ヶ崎村が統合して「鉾田町」が発足し、1955年3月15日に鉾田町、徳宿村、巴村、新宮村、行方郡秋津村が合併し、新「鉾田町」が発足し、2005年10月11日に鉾田町、旭村、大洋村が合併して誕生した。現在、人口は約4万9000人。

農業産出額は720.3億円(2015年)で、愛知県田原市に次ぐ全国第2位という。部門別では野菜類(395.7億円)とイモ類(119億円)でそれぞれ全国第1位で、メロンの生産量と出荷量では日本一で、合併前の旧鉾田町と旧旭村が日本で1位と2位だった。

メロン以外でも、水菜やごぼう、さつまいもが産出額1位で、イチゴ、すいか、トマト、ほうれんそう、やまいもなどの生産も盛んとなっている。畜産では「ローズポーク」の養豚農家が存在する。

営業時間は各店に確認を。

注:「すき焼き割烹 吉沢」の「沢」は正しくは旧漢字です。