「アラジン」中村倫也、木下晴香ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年6月1日】アメリカ映画業界第2位のウォルト・ディズニー・カンパニーの日本法人、ウォルト・ディズニー・ジャパン(港区虎ノ門1-23-1、虎ノ門ヒルズ森タワー)は6月6日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「アラジン」のスペシャル・ナイトを開く。

6月7日から一般公開される「アラジン」((C)2018 Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.)。

「アラジン」は6月7日から一般公開されるが、その前日の6日16時50分から2Dプレミアム吹替版で上映し、上映終了後に、吹替版で主人公の青年「アラジン」役のメナ・マスード(Mena Massoud)さんの吹替を務めた中村倫也(なかむら・ともや)さん、魔法のランプに宿る魔人「ジーニー」役のウィル・スミス(Willard Carroll”Will”Smith Jr.)さんの吹替を務めた山寺宏一(やまでら・こういち)さん。

アグラバー王国の王女「ジャスミン」役のナオミ・スコット(Naomi Scott)さんの吹替を務めた木下晴香(きのした・はるか)さん、アグラバー王国の国務大臣で魔法使いの「ジャファー」役のマーワン・ケンザリ(Marwan Kenzari)さんの吹替を務めた北村一輝(きたむら・かずき)さんが舞台に登場してあいさつする。

今回の「アラジン」は「アラビアン・ナイト」の「アラジンと魔法のランプ」をベースに、不思議なランプを手に入れた若者が愛する女性を守るため繰り広げる冒険を描いた1992年のディズニー・アニメ「アラジン」をガイ・リッチー(Guy Ritchie)監督によりディズニーが実写リメイクした映画だ。

物語は生きるために盗みを働きながらも真っ直ぐな心を持ち、人生を変えるチャンスをつかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に憧れる王女ジャスミンが運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いが動き始めるというものだ。

アラジンは、邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、魔法の洞窟からランプを引き受けるが。魔法のランプから登場するランプの魔人ジーニーは「願い事を3つかなえてくれる」という。アラジンはジーニーと共に、ジャスミンに会いに、また、打倒ジャファーのために動き出す。

チケットはすでにチケットぴあを通じて先行抽選を販売中で、3日11時締め切り。4日10時から一般発売する。料金は全席指定で2100円均一。プレミアボックスシートが3100円。