リコー画廊で若手写真家展、森英夫、清水貴子ら

【銀座新聞ニュース=2019年6月16日】国内最大のOA機器メーカーのリコー(中央区銀座8-13-1、03-6278-2111)グループのリコーイメージング(大田区中馬込1-3-6)が運営するギャラリー「リコーイメージングスクエア銀座」(中央区銀座5-7-2、三愛ドリームセンター、03-3289-1521)は6月19日から7月7日まで8階ギャラリーゾーン「A.W.P」で「A.W.P Selection 2019-次世代を担う写真家たち-」を開く。

リコーイメージングスクエア銀座で6月19日から7月7日まで開かれる「A.W.P セレクション(Selection)2019-次世代を担う写真家たち」に出品される清水貴子さんの作品((C)Takako Shimizu)。

A.W.Pでは、完成された著名な写真家たちの作品を扱うだけでなく、まだ名前を知られていない、これからの時代を担っていくと期待される写真家を紹介することも役割のひとつと考えており、2015年まで「名もなき者たち」と題し、催してきた企画について2016年から「A.W.Pセレクション(Selection)」と変えて、これからの時代を担うと期待される5、6人の若手写真家の作品を紹介している。また、作品も販売している。

今回は沢田公仁(さわだ・こうじ)さん、森英夫(もり・ひでお)さん、清水貴子(しみず・たかこ)さん、谷川真紀子(たにがわ・まきこ)さん、ウチハラマサト(うちはら・まさと)さん、中村晃(なかむらあきら)さんの6人の作品約35点を展示する。

沢田公仁さんはポートレートを中心に、コマーシャル写真、ブライダルの撮影で活動し、ストリートスナップを中心に作品を制作している。2011年にウェディングフォトアワード2011で金賞(2013年、2016年にも金賞)、ゼクシィウェディングフォトコンテスト2011で、審査委員長のテリー伊藤(てりー・いとう)賞、2012年にジャパンウェディングフォトグランプリ2012で第8位などを受賞している。

同じくウチハラマサトさんの作品((C)Masato Uchihara)。

森英夫さんは2011年9月より写真家として活動、2013年に「ワークショップ写房」に所属、2016年い第41回JPS展で金賞、2017年にリコーイメージングフォトコンテスト2017でグランプリ、2018年に個展を開き、2019年に「御苗場2019」でレビュアー賞を受賞している。

清水貴子さんはWEBデザイナーとして務めた後、東京写真学園で学び、2014年にプロコースを卒業、現在はフリーの写真家としてスクールフォトを撮影し、作品を制作している。2017年に御苗場横浜でテラウチマサトレビュアー賞、2019年に御苗場横浜でマイブック賞を受賞している。

谷川真紀子さんは1969年東京都生まれ、上智大学を卒業、写真事務所を経て、2004年に独立し、2011年にプライベートスタジオを開設し、2019年に横浜御苗場2019でエプソン賞を受賞している。

同じく谷川真紀子さんの作品((C)Makiko Tanigawa)。

ウチハラマサトさんは1977年兵庫県生まれ、2010年に写真教室を通じて人物撮影に興味を持ち、2016年に受講したヌード撮影と作品展示のワークショップで紙細工を小道具として用いたことをきっかけに紙の陰影を用いて人や海などを表現するテーブルフォト作品の制作に取り組む、2019年3月に横浜御苗場2019でレビュアー賞、西武そごうのアートディレクター、寺内俊博(てらうち・としひろ)賞を受賞している。

中村晃さんは東京都生まれ、高校を卒業後にアメリカにわたり、アートやデザインを学び、帰国後、グラフィックデザイナーとして務める傍ら、動物園にて撮影した動物の写真を中心に作品制作を取り組む。

動物達の顔や表情のみならず、不思議な形状の身体や複雑に構成された模様、独特な肌の質感や毛質などにも焦点を当て、作品として仕上げている。また、動物の持つ体温をも表現すべく、手触り感と温もりのある和紙を取り入れた制作を中心としている。2013年にWWF主催の「ワン・プラネット・ライフスタイル(One Planet Lifestyle)」でグランプリ、2017年1月にM84ギャラリー主催の写真展「アートの競演2017」でM84賞を受賞している。

開場時間は11時から19時(最終日は16時)。毎週火曜日が定休。入場料は510円(税込)。

注:「沢田公仁」の「沢」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。

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