キリンがGinza Sonyで地ビール1杯無料の定額制

【銀座新聞ニュース=2019年6月14日】アルコール系飲料と清涼飲料など飲料の国内総合首位、キリンホールディングス(中野区中野4-10-2、中野セントラルパークサウス、03-6837-7000)グループのキリン(同上、03-6837-7001)傘下のキリンビール(同上、03-6837-7002)の子会社、スプリングバレーブルワリー(渋谷区恵比寿西2-9-9、根本ビル、03-3461-0255)は6月17日から「Ginza Sony Park」(中央区銀座5-3-1)内の地下4階「“BEER TO GO”by SPRING VALLEY BREWERY(BGT)」でサブスクリプションサービス「CLUB BTG」をはじめる。

キリンビールの子会社、スプリングバレーブルワリーが6月17日からサブスクリプションサービスをはじめる「ギンザソニーパーク(Ginza Sony Park)」にある「ビアトゥゴー・バイ・スプリングバレーブルワリー(“BEER TO GO”by SPRING VALLEY BREWERY)」で提供されているクラフトビール。

月額課金制の「サブスクリプションサービス」により、月額2496円(税込)で平日限定で、17種類のクラフトビール(地ビール)の中から選んで、最初の1杯(250ミリリットル)を無料で飲める。クラフトビールは1杯500円程度なので、月に5杯飲むと、元がとれることになる。

また、ビール容器はクラフトビールの「香りとのどごし」を楽しむことができる、BTG専用に開発した広口ふたをつけたカップを使用する。

スプリングバレーブルワリーでは定額制により最初の1杯を無料にしても、追加のビールやフードを注文してもらうことで、売り上げの拡大を図る考え。

また、サブスクリプションサービス「CLUB BTG」は飲食のマーケティング会社、「ファビー(favy)」(新宿区西新宿6-16-6、新宿タツミビル、050-1746-3240)が運営している。

営業時間は昼間が11時から16時、夜が16時から23時(日曜日、祝日は22時)。