志門で磯崎式子・清野和正展、「ドローイング」準大賞記念

【銀座新聞ニュース=2019年6月24日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は6月24日から29日まで磯崎式子さんと清野和正さんによる「二人展-第7回『ドローイングとは何か』展準大賞受賞記念」を開く。

ギャルリー志門で6月24日から29日まで開かれる磯崎式子さんと清野和正さんの「二人展-第7回『ドローイングとは何か』展準大賞受賞記念」のフライヤー。

2018年の第7回「ドローイングとは何か」展で「準大賞」を受賞した、鉛筆で描く磯崎式子(いそざき・しきこ)さんと鉛筆や木炭を使って描く清野和正(せいの・かずまさ)さんが新作を中心に2人展を開く。

磯崎式子さんは1950年富山県生まれ、1972年に女子美術大学芸術学部芸術学科造形学専攻を卒業、2011年に第38回美術の祭典東京展で優秀賞、2014年に第14回環太平洋展でカナダ国際文化交流協会賞、2015年に第19回一陽会東京展で東京一陽賞、第61回一陽展で特待賞(2017年に一陽賞)、2018年に第7回「ドローイングとは何か」展で準大賞を受賞している。

清野和正さんは1979年東京都生まれ、2006年に多摩美術大学造形表現学部造形学科油画専攻を卒業、2016年に第2回ホキ美術館大賞展に出品、2017年に第91回国展絵画部企画展示に出品、2018年に第7回「ドローイングとは何か」展で準大賞を受賞している。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。