ホットペッパー調べ5月外食1.5%増、2カ月連続、10連休効果

【銀座新聞ニュース=2019年6月28日】大手情報会社のリクルートグループの旅行、レジャー、飲食などの情報サービス会社、リクルートライフスタイル(千代田区丸の内1-9-2、03-6835-1000)の「食」に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は6月28日に5月の「外食市場調査」を発表した。

スリーハンドレッドバー(中央区銀座5-9-11、ファゼンダビル、03-3572-6300)は現在、「銀座スリーハンドレッドバー」の「NEXT店」(千代田区有楽町1-2-14、紫ビル、03-3593-8300)、「8丁目店」(中央区銀座8-3-12、須賀ビル、03-3571-8300)、「5丁目店」(中央区銀座5-9-11ファゼンダビル、03-3572-6300)の3店で、直営の東北牧場で育てたオーガニック野草、野菜、ハーブを使った、スミレのカクテル「スミレ・ダイキリ」、タンポポのトマトカクテル「ワイルド・メアリー」、笹の薫りのジントニック「バンブー・ジントニック」など10種類のカクテルを1杯300円(税別)で味わえる。

それによると、5月の首都圏・関西圏・東海圏(東名阪)の3圏域の外食市場規模は前年同月比1.5%増の3238億円と2カ月続けて前年を上回り、5月としては2017年、2018年の市場規模を上回ったが、2016年の市場規模を下回った。首都圏が70億円のプラス(3.6%増、5カ月ぶり増)で、関西圏が25億円のマイナス(3.0%減、3カ月ぶり減)、東海圏が3億円のプラス(0.8%増、3カ月ぶり増)と関西のみが前年を下回った。

外食単価は前年比30円マイナスの2444円と2カ月ぶりの減、外食頻度(外食回数)が4.21回で同0.12回増え、2カ月続けて上回り、外食実施率は同0.4ポイントアップの76.5%と3カ月ぶりに上回った。

ホットペッパーグルメ外食総研では、「GW10連休の影響で前年に比べて祝日が2日多く、有利に働いたことも考えられる」としている。ただし、本調査では居住圏域外の旅行先での飲食は各圏域の市場規模に集計されないため、実際の外食消費はさらに大きかった可能性もある、としている。

主要16業種(調査は25分類)を対象とした外食市場規模は、「居酒屋(焼鳥、串焼き、串揚げなどを含む)」が19億円増の740億円、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」が13億円増の339億円、「フレンチ、イタリアン料理店(ファミリーレストランを除く)」が14億円増の240億円などプラスが11業種だった、

これに対して、「和食料理店(すし、割烹、料亭、郷土料理専門店等)」が20億円減の447億円、「バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ」が25億円減の93億円など5業種がマイナスだった。

外食単価は「スナック、ナイトクラブ、キャバレー」が1097円高の7649円、「フレンチ、イタリアン料理店(ファミリーレストランを除く)」が218円高の4044円などプラスが8業種だった。

これに対して、「和食料理店(すし、割烹、料亭、郷土料理専門店等)」が34円安の3711円、「バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ」が220円安の3624円、「アジアン料理店」が42円安の2660円など7業種が下がった(1業種は横ばい)。

調査は首都圏、関西圏、東海圏の各圏域中心部からの鉄道距離が、おおむね首都圏90分圏、関西圏80分圏、東海圏60分圏の市区町村に住む20歳から69歳までの男女約1万2000人を対象にインターネットによって実施した。

実施時期は事前調査が4月18日から5月7日まで47万5794件を対象に行い、回収数が3万3124件(回収率は7.0%)、本調査は5月31日から6月7日まで1万7090件を対象に実施し、有効回答数が9483件、回収率は55.9%だった。本調査での「外食」とは、夕方以降の時間帯で店で食事した場合を対象とし、1日2回までの外食を含んでいる。また、4月から調査対象に「イートイン」の選択肢を追加している。

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