丸善日本橋で高折みゆき「庭で育てた草花」で描いた情景画展

【銀座新聞ニュース=2019年7月20日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は7月24日から30日まで3階ギャラリー特設会場で高折みゆきさんによる「光と希望にあふれる季節にー庭で育てた草花の花びらで描いた情景画」を開く。

丸善・日本橋店で7月24日から30日まで開かれる高折みゆきさんの「光と希望にあふれる季節にー庭で育てた草花の花びらで描いた情景画」に展示される「光と風が奏でる旋律(メロディー)」(花材:アジアンタム・ブドウ木皮・アジサイなど)。

「ナチュラル・コラージュ・アート&プレスド・フラワー(natural collage art&pressed flower)」押花教室の「レ・クレール(les couleur)」を主宰している押花作家の高折(たかおり)みゆきさんが「自然からの大切な贈りものである草花や葉をコラージュし、ヨーロッパのうつくしい水景色や花景色などを描」いた作品を展示する。「陽の光にあふれるこの季節、幸せと笑顔をもたらしてくれますように・・・」としている。

高折みゆきさんは自らのHPでも略歴を公表しておらず、フラワーアレンジメントや色彩の世界をきっかけに、ブライダルブーケなどのプレストフラワー作品の制作をはじめ、現在は、小さな花びらや葉などを絵の具として使用した風景作品を中心に、植物だけでなく自然素材を組みあわせた作品を「ナチュラルコラージュアート(natural collage art)」として発表している。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日17時)まで。