「俺の」店で松阪牛とウニを原価で

【銀座新聞ニュース=2019年7月21日】銀座を中心に「俺の」シリーズ店などを展開している「俺の株式会社」(中央区銀座8-5-6、中島商事ビル、03-5537-2630)は7月22日から8月31日まで「俺の割烹 銀座本店」(中央区銀座8-8-17、伊勢万ビル、03-6280-6948)など全39店で「松阪牛・うにの原価じゃぶじゃぶ祭り」を開く。

7月22日から8月31日まで「俺の割烹 銀座本店」など「俺の」シリーズ全39店で開く「松阪牛・うにの原価じゃぶじゃぶ祭り」のイメージ画像。

松阪牛を29頭を購入する一方で、うにも独自に調達し、それぞれの店で異なるメニューを原価で提供するとしている。また、同じく「プレミアムビールと南イタリアワインフェア」も開き、コロナやヒューガルデンなどのプレミアムビールを1本500円(いずれも税別)で提供する。マンガ「神の雫」の登場人物イタリアチョースケのモデルとなった本間敦(ほんま・あつし)さんと「俺のシリーズ」のソムリエが選んだ南イタリアワインを各店で2種類ずつ、グラス680円、ボトル3500円で販売する。

銀座地区では、1丁目が「俺のイタリアン 東京」(中央区銀座1-8-19、KIRARITO GINZA、03-5579-9915)では「A5ランク松阪牛の炙り温製カルパッチョ」(1980円)、「殻付きウニのコンソメジュレ添え」(980円)、「俺のフレンチ 東京」(中央区銀座1-8-19、KIRARITO GINZA、03-6264-4921)では「A5ランク松阪牛2種類のロースト 水茄子とコンディメント添え」(2480円)、「A5ランク松阪牛 夏のポトフ」(1580円)。

3丁目では「俺のベーカリー&カフェ(Bakery&Cafe)松屋銀座裏」(中央区銀座3-7-16、銀座NSビル、03-6263-2985)では「A5ランク松阪牛ローストビーフサンド」(1833円)、4丁目では「俺の焼肉 銀座4丁目」(中央区銀座4-10-10、銀座山王ビル、03-6260-6537)では「A5ランク松阪牛特選5種盛合せ」(300グラム、5980円)。

5丁目では「俺のベーカリー&カフェ(Bakery&Cafe )東銀座歌舞伎座前」(中央区銀座5-13-19、デュープレックスタワー5/13、03-6264-2602)で「A5ランク松阪牛ローストビーフサンド」(1833円)、「A5ランク松阪牛ローストビーフ丼うにだれ」(2111円)、「そば 俺のだし ギンザ(GINZA)5」(中央区銀座5-1番先、銀座ファイブ、03-6274-6894)では「松阪牛のローストビーフ」(1980円)、

7丁目では「俺のうなぎ」(中央区銀座7-5-5、長谷第一ビル、03-6274-6093)で「A5ランク松阪牛ひつまぶし」(4000円)、「おでん 俺のだし」(中央区銀座7-6-6、ギンザメトロビル、03-3571-6762)では「A5ランク松阪牛と生ウニの炙り」(3980円)。

8丁目では「俺の割烹 銀座本店」(中央区銀座8-8-17、伊勢万ビル、03-6280-6948)で「A5ランク松阪牛赤身焼き」(1980円)、「雲丹(うに)オマール海老(えび)ゼリーがけ」(780円)、「銀座しまだ」(中央区銀座8-2-8、高坂ビル、03-3572-8972)では「A5ランク松阪牛焼き」(2500円)、「ステーキ 俺のグリル 銀座並木通」(中央区銀座8-6-18、銀座カレラ弐番館ビル、03-6228-5913)では「A5ランク松阪牛低温ローストビーフ」(980円)。

「俺のフレンチ 銀座コリドー街」(中央区銀座8-3-12、GINZA須賀ビル、03-3573-2215)では「A5ランク松阪牛のグリル」(2980円)、「俺のイタリアン JAZZ」(中央区銀座8-3-11、和恒ビル、03-6280-6266)では「A5ランク松阪牛のタリアータ」(1980円)、「俺のスパニッシュ」(中央区銀座8-3-12、GINZA須賀ビル、03-6274-6637)では「A5ランク松阪牛とウニ Wでとろける極上『ウニク』」(1480円)。

「9丁目」では「俺のやきとり 銀座9丁目」(港区新橋1-5-6、銀座第三誠和ビル、03-6274-6864)で「A5ランク松阪牛炙り肉寿司」(2貫、580円)、「俺の焼肉 銀座9丁目」(港区新橋1-5-6 銀座第三誠和ビル、03-6274-6653)では「A5ランク松阪牛特選5種盛合せ」(300グラム、5980円)。

ウイキペディアによると、「神の雫(かみのしずく)」は、亜樹直(あぎ・ただし)さんの原作、オキモト・シュウさんの作画で2004年から2014年までマンガ誌「モーニング」(講談社)に連載されたマンガで、単行本は44巻分が刊行された。2015年5月28日発売の同年26号から、続編「マリアージュー神の雫 最終章」が連載されている。

2009年1月から3月まで日本テレビ系「火曜ドラマ」枠でドラマ化され、2009年7月に料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」の最高位の賞である”殿堂”をパリで受賞した。2010年1月にフランスのワイン専門誌「ラ・ルビュー・ド・バン・ド・フランス」が「今年の特別賞」(最高賞)に原作者の亜樹直さんと作画のオキモト・シュウさんを選出した。

「神の雫」に出てくる本間長介(ほんま・ちょうすけ)のモデルが東急百貨店吉祥寺店でシニアワインアドバイザーとして勤務していた本間敦さんとされており、本間敦さんも自らの著書に「本間チョースケ」というペンネームを使っている。

ウイキペディアによると、「俺の株式会社」は「ブックオフコーポレーション」の創業者・坂本孝(さかもと・たかし)さんが2007年にブックオフコーポレーションを退社した後、2009年に「バリュークリエイト株式会社」を設立し、飲食業に参入した。

当初は串焼き店を営業していたが、野村証券元エクイティ・ソリューション部長の安田道男(やすだ・みちお)さんらを加え、2011年に東京・新橋に「俺のイタリアン新橋本店」を開店、「俺のフレンチ」をはじめとした「俺の」を冠する立食の飲食店業態を相次いで開店し、2012年11月に「俺のフレンチ・俺のイタリアン株式会社」(後に「俺の株式会社」に社名変更)を設立し、飲食店事業を承継させた。

信用調査会社によると2013年10月期は30億8600万円、2014年は74億1900万円を売り上げたが、元「シェ松尾」総料理長から「俺の」のシェフに転身した取締役の能勢和秀(のせ・かずひで)さんが2015年3月に辞任、同年5月に副社長だった安田道男さん、6月に店舗開発担当で専務の森野忠則(もりの・ただのり)さん、7月に和食担当の取締役、島田博司(しまだ・ひろし)さんが相次いで辞任した。

2016年7月時点で、「俺の」シリーズ34店舗(うち海外3店舗)、その他3店舗の計37店舗を展開するが、国内店舗のおよそ半数が銀座地区に集中しており、特に銀座8丁目だけで8店舗を構えている。2016年11月を新橋本店を閉店、同月、恵比寿に「俺のベーカリー&カフェ」を開店している。

「俺の株式会社」は一流のレストランの料理人を招き、高級食材を使いながらもリーズナブルな価格で料理を提供している。立席をメインとすることにより客の収容数を高めると同時に回転を速めて、低価格を実現した。

これによって薄利多売が可能になり、ドリンク(特に酒)を安く仕入れることもあって、「俺のイタリアン」では「原価率40%」以上、「俺のフレンチ」では飲食業界としては異例の「原価率60%」以上(中には100%を超える商品も)でも利益を生み出すビジネスモデルを確立している。現在、社長は寺崎悦男(てらさき・えつお)さんで、坂本孝さんは会長を務めている。

営業時間は原則として平日16時(土・日曜日、祝日15時)から23時。店舗によってはランチ営業もしており、各店舗に確認を。

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