ライオン7丁目店等で創業120年、樽生ビール半額、サンバも

【銀座新聞ニュース=2019年8月2日】サッポロホールディングス(渋谷区恵比寿4-20-1)グループのビヤホール、レストランなどを運営するサッポロライオン(中央区八丁堀4-3-3、ダイワ京橋ビル)は8月4日、5日の2日間、「ビヤホールライオン銀座七丁目店」(中央区銀座7-9-20、銀座ライオンビル、03-3571-2590)などで「創業祭」を開く。

8月4日、5日に「ビヤホールライオン銀座七丁目店」などで創業120周年を記念して、2日間限りの「創業祭」のフライヤー。

1899年8月4日に「恵比寿ビヤホール」が開店して以来、120周年を迎えるのを記念して、例年、4日の1日限りの誕生祭を、2019年は創業120周年を記念して5日も含めた2日間にわたって、生ビール全品を終日半額で販売する。

「サッポロ生ビール 黒ラベル」(税別620円から1720円)をはじめ、120周年記念限定醸造の「銀座ライオンエール」、エビスシリーズの「エビス生ビール」(700円から1020円)や「エビス プレミアムブラック」(同)や「エビス&エビス(ハーフ&ハーフ)」(同)、プレミアムビール「白穂乃香」(800円)や「エーデルピルス」(700円から900円)などの樽生ビール全種類を対象とする。ただし、瓶と缶、その他のドリンク類は対象外となる。

ウイキペディアなどによると、ビヤホールは1897年7月20日に、大阪市北区中之島の大江橋南詰に大阪麦酒(現アサヒビール)が「氷室生ビール」と洋食をメニューにした本格的なビヤホール「アサヒ軒」を開いたのが最初とされている。1899年8月4日に東京府京橋区南金六町5番地(現東京都中央区銀座8丁目)に、日本麦酒醸造(現サッポロビール)が「恵比寿ビヤホール」を開店し、初めて「ビヤホール」の名称が使われた。これを記念して8月4日は「ビヤホールの日」とされている。

4日に各店で踊りを披露するライオンサンバカーニバル。

「恵比寿ビヤホール」は広さが35坪、2階建てのレンガ造りの建物の2階を間借りして開店した(その後、取得)。床はリノリウム張り、イスやテーブルはビールの樽材でつくられるなど、当時としてはモダンな店舗だった。このビヤホールはひじょうに繁盛し、毎日売り切れの立札をするほどで、1日の来客数は平均800人に達し、遠方から馬車でやってくる人もいたという。

当時、ヨーロッパのビヤホールではビールを飲むだけで、料理については赤い大根(ラディッシュ?)くらいで、「恵比寿ビヤホール」でも「大根のスライス」をおつまみとして提供していたが、人気がなかったという。

1934(昭和9)年に日本麦酒醸造が本社ビルを建設、1階の「恵比寿ビヤホール」の後継店舗として開店した「銀座ビヤホール(現ビヤホールライオン銀座七丁目店)」が現存する日本最古のビヤホールとなり、戦時中の空襲を免れ、1945年9月11日からGHQに接収され、進駐軍専用のビヤホールとなり、1952年1月に接収が解除され、「銀座ビヤホール」として再開店された。

2017年1月10日から2月28日までかけて改装したが、主に厨房機器やドリンクカウンター、客用手洗いなどの改装で、内装のほとんどは開業当時の姿のままとしている。

4日はライオンサンバカーニバルが踊りを披露する。
17時35分から銀座5丁目店、18時5分から銀座7丁目店、18時50分から新橋店、19時50分から銀座5丁目店、20時40分から銀座7丁目店に出演する。

また、4日と5日の2日間、サッポロライオンの社長、三宅祐一郎(みやけ・ゆういちろう)さんが店内で来場客とともに乾杯する。
4日は17時30分から銀座5丁目店、18時から銀座7丁目店、20時35分から銀座7丁目店で乾杯する。

5日は18時30分から銀座7丁目店、19時から新橋店、20時から銀座5丁目店、21時から銀座7丁目店で乾杯する。

営業時間は11時30分から23時(日曜日は22時30分)。

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