志門でモダンアート協の岩佐敏子、後藤令子、鈴木律子ら20人展

【銀座新聞ニュース=2019年8月18日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は8月19日から24日までモダンアート協会会員有志によるグループ展「ZEROの視点」展を開く。

ギャルリー志門で8月19日から24日まで開かれるモダンアート協会会員有志(準会員、」会友含む)によるグループ展「ゼロ(ZERO)の視点」のフライヤー。

「モダンアート協会」(事務局・神奈川県横浜市港南区下永谷3-15-11)は1937年に設立された「自由美術家協会」(1964年に「自由美術協会」と改称)から村井正誠(むらい・まさなり、1905-1999)、矢橋六郎(やはし・ろくろう、1905-1988)、山口薫(やまぐち・かおる、1907-1968)らが脱会して1950年に結成したグループで、1951年から「モダンアート展」を開き、2019年で69回を迎えている。

「ゼロ(ZERO)の視点」は2012年に三重県立美術館市民ギャラリーで第1回目が開催され、今回、メンバーを一部変えて20人が出品している。

今回、参加しているのは、画家の李宣喜(り・せんき)さん、画家の磯部隆(いそべ・たかし)さん、画家の岩佐敏子(いわさ・としこ)さん、画家の大塩桃丘(おおしお・とうきゅう)さん、画家の大辻紀子(おおつじ・のりこ)さん、画家の大西佐奈(おおにし・さな)さん、画家の小泉里美(こいずみ・さとみ)さん、画家の甲谷武(こうたに・たけし)さん、画家の後藤令子(ごとう・れいこ)さん、スペースアートの小林宜子(こばやし・のりこ)さん。

画家の坂本京子(さかもと・きょうこ)さん、スペースアートの下地俊子(しもじ・としこ)さん、彫刻の鈴木律子(すずき・りつこ)さん、画家の戸塚弥夫(とつか・みつお)さん、画家の藤貫喜由子(ふじぬき・きゆこ)さん、画家の堀内昇(ほりうち・のぼる)さん、画家の望月久子(もちづき・ひさこ)さん、画家の矢野満里子(やの・まりこ)さん、画家のよしだまさこさん、画家の渡辺雅子(わたなべ・まさこ)さんの20人。

開場時間は11時(初日は12時)から19時(最終日は16時)、入場は無料。