日本橋「ガルパン最終章」岩浪、小山ら音響チームがトーク

【銀座新聞ニュース=2019年8月16日】中堅映画配給会社のショウゲート(港区赤坂5-3-1)は8月22日にTOHOシネマズ日本橋(中央区日本橋室町2-3-1、コレド室町2、050-6868-5060)で「ガールズ&パンツァー最終章第2話」(Dolby Atmos版)のトークショー付上映会を開く。

現在、ドルビーアトモスシステムで公開されている「ガールズ&パンツァー最終章第2話」((C)GIRLS und PANZER Finale Projekt)。

「ガールズ&パンツァー」は戦車を用いた武芸「戦車道」が大和撫子(やまとなでしこ)のたしなみとされる世界を舞台に、県立大洗女子学園の女子高生たちが戦車道全国大会に出場し、成長していく姿を描いているアニメで、22日に音響チームによるトークショーを開く。

22日20時の回上映終了後に、音響監督の岩浪美和(いわなみ・よしかず)さん、録音調整担当の山口貴之(やまぐち・たかゆき)さん、音響効果担当の小山恭生(こやま・やすまさ)さんが舞台に登場してトークショーを開く。

ウイキペディアなどによると、「ドルビーアトモス(Dolby Atmos)」はアメリカのドルビーラボラトリーズが開発した音響システムで、劇場の広さと設備に応じ最大128個の音響素材を元にリアルタイムレンダリングを実施し、最大64チャンネルのスピーカー音響となる。

ドルビーアトモスは既存のサラウンドとは異なり、3次元空間を独立した動きのあるサウンド(またはオブジェクト)を、よりクリアで、より正確に配置することが可能となっている。

特定のサウンドを「音声オブジェクト(音を出す物体)」と呼ばれる個別の実体として扱うことができるのが「ドルビーアトモス」で、音声オブジェクトは、サウンドトラック制作者が、特定のチャンネルに閉じ込めることなく、映画の3次元空間内のどこにでも正確に配置したり移動したりできる。

サウンド制作者は必要に応じてチャンネル機能を引き続き使用することもでき、ドルビーアトモスシネマプロセッサーが、映画の多数の前面、背面、側面、天井のスピーカーのどれを使って、このリアルな動きを再現すればよいのかを判断する。

「ガールズ&パンツァー」は2012年10月から12月までと、2013年3月に東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)で放送されたテレビアニメで、全12話と総集編2話が放送された。放送に先駆けて、マンガ版が月刊誌「コミックフラッパー」(KADOKAWA・メディアファクトリー)で2012年7月号より連載されている。

また「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA・メディアファクトリー)で外伝「ガールズ&パンツァー リトルアーミー」が2012年8月号から2013年3月号まで連載された。

2014年7月5日から3大都市圏と水戸市、神戸市、浜松市などの映画館でオリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)「ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!」の先行上映イベントが開かれ、7月25日よりOVAのDVDが発売され、2015年11月21日に「ガールズ&パンツァー 劇場版」が公開された。さらに、劇場版の続編にあたる「ガールズ&パンツァー 最終章」が全6話構成で制作され、2017年12月9日からの第1話を皮切りに、劇場にて公開されている。

今回の物語は突然降って沸いた河島桃の留年騒動に揺れる大洗女子学園で、桃がAO入試で大学に入学できるよう、桃を隊長に据えて冬の大会「無限軌道杯」に挑む戦車道チームだったが、初戦の相手・BC自由学園に思わぬ苦戦を強いられる。

チケットは劇場窓口で販売しており、料金は全席指定で1400円(ドルビーアトモス料金200円を含む)。

コメントは受け付けていません。