バーバリーがGINZA SIXにモノグラム「TB」コレクションストア

【銀座新聞ニュース=2019年8月26日】英国大手アパレルのバーバリーの日本法人、バーバーリー・ジャパン(中央区銀座2-5-14、銀座マロニエビル)は8月28日から10月8日までコンセプトストア「SIXIEME GINZA」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-6263-9866)にモノグラムコレクションのポップアップストアを開く。

バーバーリー・ジャパンが8月28日から10月8日まで「シジェーム ギンザ(SIXIEME GINZA)」内に出店するモノグラムコレクションのポップアップストアで販売されるバッグ類。

20世紀に使用されていたブランド創業者トーマス・バーバリー(Thomas Burberry、1835-1926)のイニシャル(TB)モチーフに着想を得て、バーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)さんと、英国人グラフィックデザイナーのピーター・サヴィル(Peter Saville)さんとの共作により生まれたモノグラムコレクションという。

こんご、ユニセックスの洋服から、シューズやバッグ、帽子、ウォレットなどのアクセサリーまで幅広く展開するとしている。今回のポップアップストアでは、バーバリーのアイコンバッグ「TBバッグ」や「ベルトバッグ」のモノグラムコレクションも販売する。

ウイキペディアによると、モノグラム (monogram) とは、2つ(まれに3つ以上)の文字や書記素を組み合わせた記号(単に並べただけのものとは区別される。外枠があるならそれに倣って変形していなければならない)で、個人や団体の頭文字で作られ、ロゴタイプとして使われることが多い。

モノグラムという言葉は日本ではルイ・ヴィトンを代表する商品ラインナップとして知られ、創業者ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton、1821-1892)のイニシャル「L」と「V」を重ね合わせた幾何学文様をキャンバスに使用しているのが特徴で、1896年に初めて商品化された。

営業時間は10時30分から20時30分。