「おっさんずラブ」田中圭、林遣都ら大ヒット感謝祭

【銀座新聞ニュース=2019年8月29日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は9月4日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「劇場版おっさんずラブーLOVE or DEAD」の大ヒットを記念して、田中圭さん、林遣都さんらによる御礼のファン感謝祭「最後の舞台あいさつだお」を開く。

現在、一般公開中の「劇場版おっさんずラブーラブオアデッド(LOVE or DEAD)」((C)2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会)。

8月23日から一般公開した「劇場版おっさんずラブーラブオアデッド(LOVE or DEAD)」は初週で映画興行ランキングで3位にランクされた。これを記念して、9月4日15時45分の回上映終了後に、監督の瑠東東一郎(るとう・とういちろう)さん、天空不動産の社員「春田創一」役の田中圭(たなか・けい)さん、天空不動産の春田の同僚「牧凌太」役の林遣都(はやし・けんと)さんが大ヒットを記念して、舞台に登場して御礼のファン感謝祭「最後の舞台あいさつだお」を開く。

「劇場版おっさんずラブーラブオアデッド(LOVE or DEAD)」は2018年4月21日から6月2日まで、毎週土曜日深夜にテレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠で連続ドラマとして放送された「おっさんずラブ」の劇場版で、3人の男たちの恋愛を描いたテレビドラマだ。

監督はドラマ版で演出を手掛けた瑠東東一郎さん、脚本は徳尾浩司(とくお・こうじ)さんが務めている。連続ドラマ版が2018年度4月期ドラマにおいて好評を博し、ドラマ版のその後を描いた完結編が劇場版で、ドラマでの三角関係をアップさせ、おっさんたちによる「五角関係」の恋愛バトルを描いている。

物語は春田創一が上海、香港転勤から1年ぶりに日本へ帰ってきたところからはじまる。黒沢武蔵をはじめとする天空不動産第二営業所のメンバーたちが春田を歓迎する中、天空不動産本社で新たに発足したプロジェクトチーム「ジーニアス(Genius)7」のメンバーが春田たちの前に現れた。

リーダーの狸穴迅は、春田たちに即刻営業所から立ち去るよう言い放つ。狸穴の側に本社に異動した牧凌太の姿を目にして激しく動揺する春田を新入社員のジャスティスこと山田正義が元気づける。そして、あの時に終わったはずだった黒沢の恋心にもふたたび火がついてしまう。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、30日11時締め切り。料金は一般2100円、大学生、専門学生1700円、高校生、3歳から中学生まで、障がい者1000円、シニア1200円。当日はレディスデイなので、女性は1400円。