丸の内でラグビーW杯記念に15人で綱引き、参加募集中

【銀座新聞ニュース=2019年9月18日】三菱地所、一般社団法人「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会」、NPO法人「大丸有エリアマネジメント協会」で構成される「大手町・丸の内・有楽町 仲通り綱引き大会実行委員会」は9月25日から27日の3日間、丸の内仲通り丸ビル前で「丸の内仲通り綱引き大会-ラグビーイヤー2019記念杯」を開く。

丸の内仲通りで開かれている「丸の内仲通り綱引き大会」の過去の会場風景。今回は「ラグビーイヤー2019記念杯」で、通常1チーム8人から1チーム15人制を採用している。

「丸の内仲通り綱引き大会」は2017年から開かれている丸之内、大手町、有楽町で働いている人たちが参加できるイベントで、ゴールデンウィーク後に実施されている。この5月は100チーム、約800人が参加した(1チーム8人)。今回は、日本でラグビーワールドカップが20日から行われるのを記念して、ラグビーの要素を取り入れて開く。

1チームはラグビーを同じ15人で、特別ルール「プル・アンド・トライ(PULL&TRY)」方式で競う。最後尾の選手がラグビーボールをもち、1分の間に、それぞれの後ろに敷かれている「ゴールライン」にまで引いて、先にボールをトライした方が勝利となる。ただし、両手を綱から離したり、最後尾の選手が意図的に綱の持ち位置を変えたと判断されると失格となる。

25日、26日が予選で、27日が決勝戦。いずれも12時10分から13時まで行われる。

現在、出場チームを募集中で、20日12時が締め切り。参加希望者はネット(https://peatix.com/sales/event/1317201/tickets)から申し込む。参加料は1チーム2000円。優勝チームにはトロフィーと賞品(丸の内エリアで利用できる食事券など)を贈られる。

イベントに関する問い合わせは丸の内コールセンター(03-5218-5100)まで。11時から21時まで(休日は20時)。