丸善丸の内で杉山八郎、浩一親子展、父親を偲ぶ

【銀座新聞ニュース=2019年11月5日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は11月6日から12日まで4階ギャラリーで「生誕84年-父を偲んで-杉山八郎・杉山浩一 二人展-杉山流 細密ペン画の奥深さ」を開く。

丸善・丸の内本店で11月6日から12日まで開かれる「生誕84年-父を偲んで-杉山八郎・杉山浩一 二人展-杉山流 細密ペン画の奥深さ」に出品される杉山浩一さんの「東京タワー」。

戦中、「少年倶楽部」のさし絵に興味を持ち「ペン画」を始めたペン画家の杉山八郎(すぎやま・はちろう、1935-2014)が生誕84年になる2019年に、「スギヤマ・アートルーム ギャラリーショップ」(文京区根津2-25-1、03-3823-3366)を運営する子息で、同じくペン画家の杉山浩一(すぎやま・こういち)さんが父親を偲(しの)んで2人展を開く。

杉山八郎は下町の木造家屋を中心に描き、杉山浩一さんはスカイツリーなどをペン画で表現しており、今回は杉山八郎の未発表作品を含む30点の他、杉山浩一さんの原画、版画を展示販売する。。

杉山八郎さんは1935年生まれ、18歳からエアーブラシを修業し、1954年にレイアウト工房に入社、22歳で独立、家電製品や建築機械、マンションの完成図などを描いた。1987年以降、仕事が減り、バブル崩壊後にペン画をはじめ、画家として独立した。

1991年に第2回個展を開いて以来、木造家屋の精密画家として注目され、雑誌「サライ」のサライ美術館 「別冊サライ」のシリーズの口絵、東京メトロの地下鉄ポスター、メトロカードなどに採用されている。

杉山浩一さんは1963年東京都文京区根津生まれ、父親の杉山八郎からペン画を学び、現在、スギヤマ・アートルーム ギャラリーショップを運営している。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。入場は無料。

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