立川銀座でインテリア学会卒業展、名工大の渡辺悠介が最優秀賞

【銀座新聞ニュース=2019年11月12日】ブラインド業界の最大手メーカー、立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)の銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペース Atte」は11月13日から17日の5日間、日本インテリア学会による「第26回卒業作品展・巡回展」を開く。

立川ブラインドの銀座ショールーム「オッテ(Atte)」で11月13日から17日の5日間、開かれる日本インテリア学会の「第26回卒業作品展・巡回展」に出品される作品一覧。

日本インテリア学会(千葉県習志野市津田沼2-17-1、千葉工業大学工学部デザイン科学科上野研究室内)が1994年から毎年開いている「卒業作品展・巡回展」で、2008年には「学会賞」が設けられ、今回は建築、デザイン、家政、環境などの分野における参加44校の研究作品を展示する。

第26回目の最優秀作品賞は名古屋工業大学工学部建築・デザイン工学科の渡辺悠介(わたなべ・ゆうすけ)さんの「レボ(REBO)-鉄素材の特徴を活かした椅子」が選ばれた。

優秀作品賞(3点)は東京芸術大学美術研究科デザイン専攻空間設計研究室の二見泉(ふたみ・いずみ)さんの「町の中」、名古屋芸術大学デザイン学部デザイン学科スペースデザインコースの小栗里奈(おぐり・りな)さんの「ハグくみ-“くっついちゃった”を味わう」、広島大学工学部第四類建築学課程の阪出拓実(さかで・たくみ)さんの「ローカルシェルター(Local Shelter)」が選ばれた。

奨励賞・高等学校優秀賞(1点)は福岡市立博多工業高校インテリア科の渡辺梨奈絵(わたなべ・りなえ)さん。

今回参加している大学(34校)は愛知淑徳大学、大阪産業大学、九州産業大学、九州女子大学、京都女子大学、京都造形芸術大学、京都橘大学、共立女子大学、神戸松蔭女子学院大学。

駒沢女子大学、札幌市立大学、芝浦工業大学、昭和女子大学、女子美術大学、椙山(すぎやま)女学園大学、成安造形大学、拓殖大学、帝塚山大学。

東京芸術大学、東京造形大学、東京電機大学、東京理科大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学、名古屋工業大学、日本大学(工学部・芸術学部)、日本文理大学、広島工業大学、広島女学院大学、広島大学、福井工業大学、文化学園大学、武庫川女子大学、武蔵野大学。

短期大学(3校)は岩手県立大学盛岡短期大学部、島根職業能力開発短期大学校、日本大学短期大学部。専門学校(4校)はICSカレッジオブアーツ、フェリカ建築&デザイン専門学校、北海道芸術デザイン専門学校、中央工学校。高校(3校)は岐阜県立高山高校、千葉県立市川工業高校、福岡市立博多工業高校。

開場時間は12時30分から17時30分(最終日は16時)まで。入場は無料。