ヴァニラで「現代パニック」展、バロウズら

【銀座新聞ニュース=2019年11月25日】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は11月26日から12月8日まで「Modern Panic TOKYO」を開く。

ヴァニラ画廊で11月26日から12月8日まで開かれる「モダン・パニック東京(Modern Panic TOKYO)」のフライヤー。作品はロジャー・バレンさん。

2009年に英国で、パニック・ムーブメントの創始者による作品と、現代アーティストの作品を同時に展示する「パニック・エクスシビション(Panic Exhibition)1」として始動し、2011年にそのプロジェクトは「モダン・パニック(Modern Panic)」となり、現在まで10年間、革新的な展覧会を開いている。

そのプロジェクトのキュレーターがクリエイティブ・ディレクターのジェームズ・エルフィック(James Elphick)さんで、今回、日本で初めて展示会を開く。また、フランスのデカダン芸術を収集する「ギャラリー・ルシファー(Gallery Lucifer)」が協力している。

超現実的であり、物議を醸す挑発的な現代美術の主要アーティストのコレクションと、1962年にパリで誕生した「パニック・ムーブメント」の融合を楽しめるとしている。

ジェームズ・エルフィックさんは2004年に「ゲリラ動物園(Guerrilla Zoo)」という現代美術団体を設立しており、2009年に「パニック・エクスシビション」をはじめ、2011年から毎年「モダン・パニック」展を開いている。

「パニック・ムーブメント」はチリの映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキー(Alejandro Jodorowsky)さんがフェルディナント・アラベル(Ferdinand Arabel)、ローラン・トポール(Roland Topor、1938-1997)らと結成したアナーキズム前衛パフォーマンス集団で、ハプニングを中心とした芸術活動を行った。

出品するのは、ロジャー・バレン(Roger Ballen)さん、 ウィリアム・S・バロウズ(William Seward Burroughs、1914-1997)、ブライアン・フラウド(Brian Froud)さん、H.R・ギーガー(H.R.Giger、1940-2014)、アレハンドロ・ホドロフスキーさん、ブロンティス・ホドロフスキー(Brontis Jodorowsky)さん。

キミー・シミ―(Qimmy Shimmy)さん、ルーシー・スパロウ(Lucy Sparrow)さん、ラルフ・ステッドマン(Ralph Steadman)さん×ハンター・S・トンプソン(Hunter S.Thompson、1937-2005)、ポール・トゥーぺ(Paul Toupet)さん、ユーリ・ズパンシック(Yuri Zupancic)さん。

開場時間は12時から19時(土・日曜日・祝日17時)で、入場料1000円。無休。

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