「7日間戦争」、北村匠海、芳根京子ら初日挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年11月29日】書籍、映画配給事業、ネットワークエンタテインメントなどを運営するカドカワ(中央区銀座4-12-15、歌舞伎座タワー)グループ傘下の書籍、映画配給などの事業会社、KADOKAWA(千代田区富士見2-13-3)と中堅の映画配給会社のギャガ(港区南青山2-22-8、TYビル)は12月13日からTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で一般公開する「ぼくらの7日間戦争」の初日に、北村匠海さん、芳根京子さんらによる舞台あいさつを開く。

12月13日から一般公開される「ぼくらの7日間戦争」((C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会)。

13日17時45分の回上映終了後と20時30分の回上映前に、監督の村野佑太(むらの・ゆうた)さんをはじめ、声優で「鈴原守」役の北村匠海(きたむら・たくみ)さん、「千代野綾」役の芳根京子(よしね・きょうこ)さんが舞台に登場してあいさつする。

「ぼくらの7日間戦争」は作家の宗田理(そうだ・おさむ、1928年生まれ)さんが1985年4月に角川文庫の書き下ろし小説として刊行し、「ぼくら」シリーズの第1作にあたる。「ぼくら」シリーズは1985年4月の「ぼくらの7日間戦争」から1991年12月まで中学編が刊行され、1992年5月から1997年12月まで高校編、1998年6月から1999年6月まで青年編、2002年7月から2003年12月まで教師編が発表された。

1988年8月に角川映画が実写化作品として映画化し、配給収入が3億3000万円だった。1991年7月には続編「ぼくらの七日間戦争2」が映画化され、配給収入が8億6000万円と2.5倍増になった。今回はアニメとして劇場で公開され、村野佑太さんが監督を務め、1988年の実写映画版で「中山ひとみ」を演じて、女優としてデビューした宮沢(みやざわ)りえさんが演じたが、今回のアニメ版で30年後の姿で登場し、同役の声優を担当している。

アニメ版は原作から約30年の歳月が流れた2020年の北海道を舞台に、新たな「7日間戦争」が描かれている。ひとりで本を読むことが好きな鈴原守は、幼なじみの千代野綾に片思いしていた。綾は親の都合で1週間後に東京へ引っ越すことが決まっていたが、間近に迫る17歳の誕生日をこの街で迎えたかったという綾の本音を知った守は、綾や友人たちと古い工場に潜り込み、そこで綾の誕生日までの7日間を、大人たちから逃れながら過ごそうとする。

しかし、そこで不法滞在者のタイ人の子どもと出会ったことから、守と綾と仲間たちは、思いがけない事態へと巻き込まれていく。

村野佑太さんは1984年埼玉県生まれ、大阪芸術大学芸術学部映像学科を卒業、2015年から2016年にテレビアニメ「ブレイブビーツ」の監督を務め、2016年10月から12月までテレビアニメ「ドリフェス!」の監督を手掛け、2017年10月から12月までテレビアニメ「ドリフェス!R」を監督、2018年に7月から9月までテレビアニメ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」を監督し、今回、劇場用アニメを監督した。

チケットは29日12時からローソンチケットで発売し、12月1日23時59分締切。8日12時から一般発売する。入場料は全席指定で2100円均一。

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