「妖怪学園Y」、木村佳乃、渡部建ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年12月9日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの国内最大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)は12月15日にTOHOシネマズ日比谷(スクリーン12、千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル、050-6868-5068)で「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」の公開を記念して、木村佳乃さん、渡部建さんらによる舞台あいさつを開く。

12月13日から一般公開される「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」((C)LEVEL-5/映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト 2019)。

15日10時の回上映終了後に、製作総指揮、原案・脚本を手掛けた日野晃博(ひの・あきひろ)さんをはじめ、声優で主人公たちの前に立ちはだかるレジェンド怨霊「メデゥーサ」役の木村佳乃(きむら・よしの)さん、実況中継でバトルを盛り上げる男子生徒「タベケン」役の渡部建(わたべ・けん)さん、猫のジバニャン、主人公の寺刃ジンペイ、製作総指揮、原案・脚本を手掛けた日野晃博(ひの・あきひろ)さんが舞台に登場してあいさつする。

「妖怪ウォッチ」はゲームソフト開発会社のレベルファイブが2013年7月11日に発売したニンテンドー3DS専用ゲームソフトで、主に小学館の「月刊コロコロコミック」と「ちゃお」などとメディアタイアップし、2014年1月8日よりテレビアニメ版が放送され、1月11日にはおもちゃの妖怪メダルが発売された。

2018年3月30日放送(214話)をもって従来シリーズを終了し、4月13日より同じ時間枠で新シリーズ「妖怪ウォッチ シャドウサイド」を放送している。2014年に第1作が映画化され、2015年に第2作、2016年に第3作、2017年に第4作、2018年に5作目が公開され、今回が6作目になる。

今作では、巨大な学園都市を舞台に、主人公の少年・寺刃ジンペイと仲間たちが繰り広げる妖怪冒険活劇を、ギャグ満載で描いている。

物語はトップクラスの能力を持った者だけが入学できる超エリート校「Y学園」に通う寺刃ジンペイは、学園が新たに設けた謎の選出基準「YSP」に則り、学園の「不思議解明ミッション」に挑むことになる。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、10日11時締め切り。料金は一般2100円、大学生、専門学校生1700円、高校生以下3歳まで1200円、障がい者1200円、シニア1400円。