立川銀座で民医連共済が「東京の桜」展

【銀座新聞ニュース=2020年1月18日】ブラインド業界の最大手メーカー、立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)の銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペース Atte」は1月21日から2月2日まで東京民医連共済協議会写真サークル有志による「東京のさくら」写真展を開く。

立川ブラインドの銀座ショールーム「オッテ(Atte)」で1月21日から2月2日まで開かれる東京民医連共済協議会写真サークル有志による「東京のさくら」写真展に展示される植田栄一(うえだ・えいいち)さんの作品。

東京都内の医療機関で働く職員などで構成される東京民医連共済協議会(豊島区南大塚2-33-10、東京労働会館、03-5978-2746)内に2001年に発足した写真サークルの有志22人が名所や旧跡、住居の周辺、通勤途中などに桜を取り巻くさまざまな風景を3年にわたって撮影した計約80点を展示する。

東京民主医療機関連合会(東京民医連)は1946年に東京自由病院(小豆沢病院の前身)が開設され、その後、各地に診療所ができ、1953年に東京民主医療機関連合会(東京民医連)が結成され、同年に全日本民主医療機関連合会も結成された。

同じく吉住タミ子(よしずみ・たみこ)さんの作品。

東京民医連共済協議会はこの東京民主医療機関連合会に加盟している事業所で、職員の相互互助、福利厚生のための共済組合の協議会となっている。その中に写真サークルがあり、2000年9月に有志で写真撮影会を開き、2001年4月にサークルとしてスタートした。

現在、職員20人、OB30人、講師2人で活動し、毎年写真展を開き、年に1度の撮影会合宿や講師の先生による学習会の開催なども行っている。

開場時間は10時(21日は14時)から18時(最終日は15時)まで。入場は無料。月曜日は休館。