玄奘三蔵の骨がある慈恩寺にドライブ、奥ゆかしい寺だよ(296)

【tamaoのOL独り言=2020年1月16日】暖かいですね?昨年も確か凄く暖かかったと記憶していますが、地球温暖化?でしょうか!?

玄奘三蔵霊骨塔といって、慈恩寺からは少し歩きます。

先日、あまりに暖かく気持ちよかったので、ドライブに行ったんです。さいたま市岩槻区にある「慈恩寺(じおんじ)」というお寺です。

ドライブにしては?ですが、このお寺凄いお宝があるのです。ご存知でしょうか?「西遊記」で有名な三蔵法師(さんぞうほうし)のお骨があるんです。正確にいうとお骨があって、そこに塔が立っているんです。

なんでお骨があるのか、すごく不思議ですよね?まず、その三蔵法師についてですが、孫悟空(そん・ごくう)も猪八戒(ちょ・はっかい)、沙悟浄(さ・ごじょう)も想像上のキャラクターですが、三蔵法師は実在の人物です。ただ三蔵法師は複数いるので、玄奘三蔵(げんじょう・さんぞう、602-664)というのが皆さんがお馴染(なじ)みの方です。

交通機関がまったくない時代に中国からインドへ仏教の経文原典を求めて旅した高僧です。ただ、交通機関はないのですが、馬はあったらしいですけど。

その参道の風景が時間の流れをゆっくり、ゆっくり感じられます。車で行っちゃったんですけど。

深津絵里(ふかつ・えり)や古くは夏目雅子(なつめ・まさこ、1957-1985)が三蔵法師になった西遊記のイメージでいうと線の細い人というイメージですが、実際は2メートル近い身長の大柄の男性だったそうです。でも、それぐらいの身体がなければ、とてもシルクロードを旅することなんてできなかっただろうと思います。

でも、なんで慈恩寺なのかというと、まず三蔵法師のお骨が中国で日本人によって発掘されたことによって、東京・芝の増上寺に分骨されたのですが、時は戦時中であり、東京は空襲が激しく、埼玉に移され、三蔵法師が中国に建立した大慈恩寺(だいじおんじ)に因(ちな)んで、岩槻の慈恩寺にお骨がやって来たらしい。

奈良の薬師寺にも分骨されのですが、薬師寺と比べると、慈恩寺はなんて奥ゆかしいお寺さんなんでしょうか。行っていただければ、この感想にご納得頂けると思います。

慈恩寺の周辺は現在でも三蔵法師の時代に通じる時間が流れておりました。えっと、日本でいうと聖徳太子(しょうとく・たいし、574-622)の時代なんですが。ぜひお出かけ下さい(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

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