日本橋「his」、宮沢氷魚、藤原季節ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2020年1月18日】中堅映画配給会社のファントム・フィルム(渋谷区代々木1-11-2、代々木コミュニティビル、03-6276-4035)は1月25日にTOHOシネマズ日本橋(中央区日本橋室町2-3-1、コレド室町2、050-6868-5060)で「his」に出演している宮沢氷魚さん、藤原季節さんらによる舞台あいさつを開く。

1月24日から一般公開される「ヒズ(his)」((C)2020 映画「his」製作委員会)。

25日12時10分の回上映終了後に、監督の今泉力哉(いまいずみ・りきや)さんをはじめ、主人公「井川迅」役の宮沢氷魚(みやざわ・ひお)さん、井川迅の恋愛の相手「日比野渚」役の藤原季節(ふじわら・きせつ)さん、日比野渚の妻「日比野玲奈」役の松本若菜(まつもと・わかな)さん、日比野渚の娘「日比野空」役の外村紗玖良(そとむら・さくら)さんが舞台に登場してあいさつする。

「ヒズ(his)」は2019年4月9日(8日深夜)から5月7日(6日深夜)までメーテレ(名古屋テレビ放送)で制作、放送されたテレビドラマ「ヒズ(His)-恋するつもりなんてなかった」を映画化したもので、アサダアツシ(あさだ・あつし)さんが脚本を手がけている。男性同士のカップルが親権獲得や周囲の人々への理解を求めて奮闘する姿を描いている。

物語は春休みに江ノ島を訪れた男子高校生・井川迅が、湘南の高校に通う日比野渚と出会うところからはじまる。2人の間に芽生えた友情はやがて愛へと発展するが、迅の大学卒業を控えた頃、渚は「一緒にいても将来が見えない」と別れを告げる。

出会いから13年後、ゲイであることを周囲に知られるのを恐れ、田舎で孤独な生活を送る迅の前に、6歳の娘・空を連れた渚が現れる。居候させてほしいという渚に戸惑う迅だったが、いつしか空も懐き、周囲の人々も3人を受け入れていく。そんな中、渚は妻と娘の親権を争っていることを明かし、ずっと抑えてきた迅への思いを告白する。

今泉力哉さんは1981年福島県郡山市生まれ、名古屋市立大学芸術工学部視覚情報デザイン学科を卒業、大阪NSCに26期生として1年間通うも、お笑い芸人の道を選ばず、上京して映画学校ニューシネマワークショップに通い、映画館アルバイトを経て、ENBUゼミナールの職員として、山下敦弘(やました・あつひろ)さんのワークショップアシスタントなどを経て、自主制作映画を作る。

2010年に「たまの映画」、2011年に「終わってる」を監督し、2012年にモト冬樹(もと・ふゆきさんの生誕60周年記念作品「こっぴどい猫」を監督する。2013年に「サッドティー」が第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品され、2014年に「鬼灯さん家のアネキ」を監督、2016年に「退屈な日々にさようならを」が第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品された。2018年に「パンとバスと2度目のハツコイ」、2019年に「愛がなんだ」、同年に「アイネクライネナハトムジーク」、2020年に「メロウ(mellow)を監督している。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選・プレリザーブを受付中で、20日11時締め切り。22日10時より一般発売する。料金は2100円均一。

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