丸善日本橋で江戸期から現代までの骨董品入札に400点

【銀座新聞ニュース=2020年2月3日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(東京都中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は2月5日から11日まで3階ギャラリーで「第18回日本橋骨董入札会」を開く。

丸善・日本橋店で2月5日から11日まで開かれる「第18回日本橋骨董入札会」に出品される作品。

古美術の「小野静観堂(おのせいかんどう)」(岐阜県大垣市東外側街1-2、0584-78-4492)が主催する骨董品のオークションで、江戸期から現代までの古美術、茶道具、書画、工芸、近代絵画、現代美術など骨董品、美術品400点以上を出品し、5000円から入札できる。来場して希望の商品に金額を書いて、入札するもので、イベント終了後に落札者が決まる。

「小野静観堂」は1912年に関が原の合戦(1600年)で知られる岐阜県大垣市で創業し、古陶器、茶道具、煎茶道具、郷土ゆかりの掛軸など美術全般を扱っている。現在の店主の小野由孝(おの・よしたか)さんは4代目。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)。入場は無料。