「キャッツ」、高橋あずみ、秋山竜次の吹替声優が挨拶

【銀座新聞ニュース=2020年2月4日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)傘下の東宝東和(千代田区一番町18、川喜多メモリアルビル、03-3556-0333)は2月8日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「キャッツ」の日本語吹替版の声優による舞台あいさつを開く。

現在、一般公開中のミュージカル映画「キャッツ」((C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.)。ウイキペディアによると、CGI効果、プロット、トーンを根拠に酷評され、2019年で最悪の1本との声も挙がっている。商業的にも失敗し、1億ドル(約100億円)に近い制作費に対して、2020年1月21日時点での興行収入は6100万ドル(約61億円)にとどまっている。

8日12時30分の回上映終了後に、「グリザベラ」役の高橋あず美(たかはし・あずみ)さん、「バストファージョーンズ」役の秋山竜次(あきやま・りゅうじ)さんが舞台に登場してあいさつする。

「キャッツ(Cats)」は英国の詩人、劇作家のT・S・エリオット(Thomas Stearns Eliot、1888-1965)の「キャッツ-ポッサムおじさんの猫とつき合う法」(1939年)に基づいて、英国の作曲家、ロイド=ウェバー男爵アンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber、Baron Lloyd-Webber)さんがミュージカル化した作品で、1981年に英国ロンドンにて初演されて以来、観客動員数は世界累計で8100万人に達し、日本公演も通算1万回を記録している。

このミュージカル「キャッツ」を映画化した作品がミュージカル映画「キャッツ」で、監督が「レ・ミゼラブル」や「英国王のスピーチ」のトム・フーパー(Tom Hooper)さん、スティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)さんが共同で製作総指揮を務めている。

主人公「ヴィクトリア」が英国ロイヤルバレエ団プリンシパルのフランチェスカ・ヘイワード(Francesca Hayward)さん、「バストファージョーンズ」役がジェームズ・コーデン(James Corden)さん、「グリザベラ」役がジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)さん、「ボンバルリーナ」役がテイラー・スウィフト(Taylor Swift)さん、「オールドデュトロノミー」役がジュディ・デンチ(Judi Dench)さん、「ガス」役がイアン・マッケラン(Ian McKellen)さんらが務めている。

物語は人間にロンドンの路地裏に捨てられた白猫ヴィクトリアが猫たちの集団「ジェリクルキャッツ」に出会うところからはじまる。人間に飼いならされることを拒み、逆境の中でもしたたかに生きる個性豊かな「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たちは、満月が輝くある夜、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するため、街の片隅のゴミ捨て場にジェリクルキャッツたちが集まってくる。その日は、新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜であり、猫たちは夜を徹して歌い踊る。

チケットは5日0時からPC、スマホで、5日劇場オープン時から窓口で販売する。料金は一般1900円、大学生・専門学生1500円、シニア1200円、高校生、3歳以上中学生まで、障がい者1000円。また、当日は発声や拍手、コスプレ、ペンライトなどが認められているので、静かに映画を鑑賞したい人には不向きとしている。

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