ヴァニラ画廊でCosmic Debrisの「エミリー」展

【銀座新聞ニュース=2020年2月10日】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は2月11日から3月1日まで、「Cosmic Debris」による「エミリー・ザ・ストレンジの世界展」を開く。

ヴァニラ画廊で2月11日から3月1日まで開かれる「「コズミック・デブリ(Cosmic Debris)」による「エミリー・ザ・ストレンジの世界展」のフライヤー。

アメリカ・サンフランシスコの4人のアーティスト集団「コズミック・デブリ(Cosmic Debris)」が創作した「エミリー・ザ・ストレンジ(Emily the Strange)」は4匹の黒猫と暮らす、真っ黒なロングヘアに真っ黒なワンピースを着た、色白の13歳の女の子で、エミリー・ザ・ストレンジは1990年代初頭にステッカーのデザインとして誕生し、2001年に刊行した絵本のキャラクターとして、インパクトのあるストーリー展開とヒップで愛くるしいアートワークが多くの読者に支持されている。

2010年に「エミリーの記憶喪失ワンダーランド」が刊行され、多くのアパレルブランドとのコラボが行われている。今回は、オリジナルアートワークのほか、コミックスの原稿、ドローイング、デジタル作品などを展示販売する。また、日本限定の「エミリー・ザ・ストレンジ」グッズも販売する。

「コズミック・デブリ」はロブ・リーガー(Rob Reger)さんが設立したグループで、ジェシカ・グルーナー(Jessica Gruner)さん、「エミリー・ザ・ストレンジ」のコミック本、絵本、小説のイラストを描いているバズ・パーカー(Buzz Parker)さんら4人がメンバーという。いずれもカリフォルニア州に在住している。

開場時間は12時から19時(土・日曜日、祝日、最終日17時)。入場料は500円。