東宝「スマホを落とした」、千葉雄大、白石麻衣ら初日挨拶

【銀座新聞ニュース=2020年2月15日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は2月21日からTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、050-6868-5068)で一般公開する「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の初日に、千葉雄大さん、白石麻衣さんらによる舞台あいさつを開く。

2月21日から一般公開される「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」((C)2020 映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会)。

21日16時15分の回上映終了後に、監督の中田秀夫(なかた・ひでお)さんをはじめ、神奈川県警捜査一課の巡査部長「加賀谷学」役の千葉雄大(ちば・ゆうだい)さん、加賀谷の恋人「松田美乃里」役の白石麻衣(しらいし・まい)さん、連続殺人事件犯「浦野善治」役の成田凌(なりた・りょう)さんが舞台に登場してあいさつする。

「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」はニッポン放送プロジェクト専務の勅使川原昭(てしがわら・ あきら)さんがペンネームの志賀晃(しが・あきら)さんの名前で2018年11月に宝島社文庫から刊行された同名の小説が原作で、2018年11月に中田秀夫さんの監督、北川景子(きたがわ・けいこ)さんの主演で公開された「スマホを落としただけなのに」の続編となっている。今回は第1作の連続殺人事件から数カ月後の新たな事件が描かれている。

物語は長い黒髪の女性ばかりが狙われた連続殺人事件の解決から数カ月後、同じ現場から新たな身元不明の死体が発見されたところからはじまる。捜査にあたる刑事・加賀谷は、かつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野のもとへと向かう。

獄中にいる浦野が口にしたのは、浦野が師と仰ぐ「M」というダークウェブ上に存在する謎の人物だった。一方、その頃、加賀谷の恋人である美乃里に謎の男の影が迫っていた。

ウイキペディアなどによると、中田秀夫さんは1961年岡山県浅口郡金光町(現浅口市)生まれ、1980年に東京大学理科1類に入学、工学部応用物理学科に進学が内定していたが、教養学部アジア学科に編入し、卒業、1985年ににっかつ撮影所に入社、助監督を経て、1992年に「本当にあった怖い話」で監督デビュー、文化庁芸術家在外研修員として英国にわたり、1995年に帰国した。

1998年にジョゼフ・ロージー(Joseph Losey、1909-1984)のドキュメンタリー「ジョセフ・ロージー 四つの名を持つ男」を完成し、帰国後に「女優霊」を監督し、1998年に「リング」が大ヒットし、2003年に「ラストシーン」で芸術選奨新人賞、「リング」がアメリカでリメイクされ、2005年に続編「ザ・リング2」で監督を務めた。

ハリウッド滞在時に味わった違和感を、2009年にドキュメンタリー映画「ハリウッド監督学入門」としてまとめた。2000年に小沼勝(こぬま・まさる)さんのドキュメンタリー映画「サディスティック&マゾヒスティック」を撮っている。

2002年の「仄暗い水の底から」がアメリカで「ダーク・ウォーター」としてリメイクされ、2016年の日活ロマンポルノ45周年を記念した企画「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」に参加し、ロマンポルノ「ホワイトリリー」を初監督、2018年に「スマホを落としただけなのに」、同年に「殺人鬼を飼う女」、2019年に「貞子」を監督した。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を販売中で、17日11時が締め切り。料金は一般2100円、大学生・専門学校生1700円、高校生・ジュニア(3歳から中学生まで)1200円、障がい者1200円、シニア(60歳以上)1400円。

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