丸善丸の内で「猫」展、岡村洋子、奥平浩美、HISOKAら18人

【銀座新聞ニュース=2020年2月19日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は2月19日から25日まで4階ギャラリーで「Catアートフェスタ-新しく生まれる!猫アートクラフト」を開く。

丸善・丸の内本店で2月19日から25日まで開かれる「キャット(Cat)アートフェスタ-新しく生まれる!猫アートクラフト」のフライヤー。

毎年「2月22日」の「猫の日」をはさんで、その前後に猫に関連して開くイベントが「キャット(Cat)アートフェスタ」で、今回は16回目となり、12日から18日まで「パート1」を開いており、19日から25日までパート2を開く。

パート2では、猫作家18人(組)がまだ見たことのない猫アートを展示する。丸善では「在廊作家さんとのおしゃべりも楽しめる、ここだけの特別な7日間」としている。

今回、出品するのは、「Q工房」を運営する墨絵の有田(ありた)ひろみさんとぬいぐるみの有田ちゃぼさん、春日部張り子師の五十嵐俊介(いがらし・しゅんすけ)さん、工房「ねこども」を主宰する陶芸家の岡村洋子(おかむら・ようこ)さん、「アトリエ・オク(atelier oku)」を主宰するジュエリーの奥平浩美(おくひら・ひろみ)さん。

陶芸などの小沢康麿(おざわ・やすまろ)さん、銅版画の桐山暁(きりやま・あきら)さん、繊細なミニチュアを彫るミニチュア木彫りの小出信久(こいで・のぶひさ)さん、木目込人形と立体造形の小島美知代(こじま・みちよ)さん、立体造形の桜井魔己子(さくらい・まみこ)さん。

陶芸のすみ田理恵(すみだ・りえ)さん、陶芸の半沢淳子(はんざわ・じゅんこ)さん、九谷焼の東早苗(ひがし・さなえ)さん、FRP造形のヒソカ(HISOKA)さん、七宝、金工、トンボ玉の平林義教(ひらばやし・よしのり)さんと平林利依子(ひらばやし・りえこ)さん。

立体造形の細山田匡宏(ほそやまだ・まさひろ)さん、立体アートと絵画、造形の宮内久美子(みやうち・くみこ)さん、人形の吉野光宝(よしの・こうほう)さん、彫刻、人形のよねやまりゅうさん。

期間中、小沢康麿さんと吉野光宝さんを除いた作家が毎日、来場する。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。入場は無料。作品を購入すると、先着100人まで記念缶バッジをもらえる。

注:「小沢康麿」の「沢」と「桜井魔己子」の「桜」と「半沢淳子」の「沢」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。