丸善日本橋で初沢勉作陶展、佐久で制作

【銀座新聞ニュース=2020年3月18日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は3月18日から24日まで3階スパインスペースで初沢勉さんによる作陶展を開く。

丸善・日本橋店で3月18日から24日まで開かれる初沢勉さんの作陶展のフライヤー。

長野県佐久市で陶器を制作する陶芸家の初沢勉(はつざわ・つとむ)さんが新作を中心に展示販売する。

初沢勉さんは1968年千葉県生まれ、1982年から1998年まで、14歳から30歳までアメリカで暮らし、1992年にアメリカのロードアイランド・スクール・オブ・デザインを卒業し、1998年に帰国し、2004年に多治見工業高校専攻科陶磁科学芸術科を修了、2004年から2009年まで八ヶ岳高原ロッジで陶芸工房講師を務め、2009年から長野県佐久市で制作している。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)、入場は無料。

注:「初沢勉」の「沢」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。