「笑笑」等で唐揚げ、焼き鳥の弁当、「目利き」で海鮮丼等

【銀座新聞ニュース=2020年4月24日】「白木屋」や「魚民」、「笑笑」などを展開するモンテローザ(武蔵野市中町1-17-36、0422-36-8888)はこのほど、「笑笑 築地駅前店」(中央区築地2-11-10 築地K-1ビル、03-3541-3788)や「福福屋 八丁堀駅前店」(中央区八丁堀2-21-2、コア京橋ビル、03-5543-4588)などで「焼き鳥弁当」と「唐揚げ弁当」のテイクアウト販売をはじめた。

モンテローザが「魚民」や「笑笑」などでテイクアウト向けに販売をはじめた「唐揚げ弁当」と「焼き鳥弁当」。

また、6月30日まで「目利きの銀次大手町店」(千代田区大手町2-5-9、銭瓶町橋高架下、03-3270-1588)など「目利きの銀次」では「海鮮丼」と「豚丼」をテイクアウトで販売している。

新型コロナウイルスによる感染者の拡大を防ぐため、国が4月7日に「緊急事態宣言」を発令し、これを受けて4月10日に東京都が従来の外出自粛要請に加えて、特定の業種に営業自粛要請や営業時間の短縮要請を出したことから、営業時間などの短縮を要請されたレストランなどの外食産業では、「宣言」期間の5月6日まで臨時休業や営業時間の短縮などが相次いでいる。

このため、モンテローザも営業時間の短縮などをしている中で、来店客が減っている一方で、テイクアウト需要が急増しているのに対応するため、特定の店舗で弁当の販売をはじめた。

「笑笑」店では、「唐揚げ弁当」(ごはん200グラム、唐揚げ5個の並盛税込450円、ごはん300グラム、唐揚げ7個の大盛600円)と「焼き鳥弁当」(ごはん200グラム、焼き鳥4本の並盛500円、ごはん300グラム、焼き鳥6本の大盛650円)。

「魚民」店では、「唐揚げ弁当」(並盛350円、大盛450円)、「焼き鳥弁当」(並盛500円、大盛650円)。

「千年の宴」系の「福福屋」店では、「唐揚げ弁当」(並盛350円、大盛450円)、「焼き鳥弁当」(並盛500円、大盛650円)。

「目利きの銀次大手町店」で6月30日まで販売している「海鮮丼」(鮪三種丼、鮪たたきサーモンビンチョウ丼、おまかせ海鮮丼)と「豚丼」のフライヤー。

「目利きの銀次大手町店」では「海鮮丼」(鮪三種丼、鮪たたきサーモンビンチョウ丼、おまかせ海鮮丼のいずれも各500円)と「豚丼」(500円)を販売している。

今回、中央区で弁当の販売を始めたのは「笑笑」では「築地駅前店」のほか、「月島駅前店」(中央区月島1-26-5、フロリスオーランティウムⅠ、03-3534-9088)、「魚民 茅場町駅前永代通り店」(中央区日本橋茅場町1-9-2、稲村ビル、03-3639-4988)、「福福屋 八丁堀駅前店」(中央区八丁堀2-21-2、コア京橋ビル、03-5543-4588)など。

また、「笑笑」店、「魚民」店、「千年の宴」などでは5月10日までの期間限定で、テイクアウトキャンペーンを実施している。各店の通常メニューをテイクアウトのため、電話で注文すると、1回につき3000円(税込)以上で1000円を割り引く。

一方、「目利きの銀次」では6月30日までテクアウトの対象となるつまみ(1品税込300円)を2品同時に購入すると、500円になる。対象おつまみは、若鶏のザンギ、鶏のなんこつ揚げ、もも串(3本)、たこの唐揚げ、昔ながらのポテトフライ、しらす入りさつま揚げ、具沢山玉子焼、明太ポテトサラダの8種類。