資生堂パーラー「美味フェア」、本店で和牛、カフェで果実のパフェ

【銀座新聞ニュース=2020年6月1日】国内最大手の化粧品メーカー、資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)が運営する「資生堂パーラー銀座本店」(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-5537-6241)は6月2日から「日本美味フェア」を開く。

資生堂パーラー銀座本店で6月2日から14日まで提供される「宮城県産“仙台牛”のサーロインステーキ」。

6月2日から7月26日まで銀座本店レストラン(東京銀座資生堂ビル4階、5階)で「日本美味フェア 和牛を食べよう!」、6月2日から30日までサロン・ド・カフェ(3階、03-5537-6231)で「日本美味フェア季節を愛でるよろこび」を開く。

銀座本店レストランでは第1弾として6月14日まで宮城県産の「仙台牛」、北海道産の「えりも短角牛」、滋賀県産の「近江牛」、鹿児島県産の「鹿児島黒牛」の4種類の牛肉メニューと、特別セットとして1700円上乗せすると、調理長お勧めのスープと、サラダ、コーヒーを付けられる。

牛肉メニューは宮城県内で飼育された黒毛和種、口当たりがよく柔らかい、まろやかな風味と豊かな肉汁が特長という「宮城県産“仙台牛”のサーロインまたはフィレ肉のステーキ お好みのソースを添えて」(サーロイン100グラム税込4600円、150グラム6900円、200グラム9200円、 フィレ100グラム5500円、150グラム8250円、200グラム1万1000円)。

低脂肪で滋味のある味わいが特長の短角牛のサーロイン肉をカツレツに仕上げた「北海道産“えりも短角牛”サーロインのカツレツ デミグラスソース」(80グラム4480円、100グラム5600円)。

資生堂パーラーサロン・ド・カフェで6月2日から30日まで提供される「静岡県袋井地区産“クラウンメロン”のパフェ」。

日本3大和牛のひとつとされる近江牛を使った、肉質がきめ細やかで、 油が甘くて口の中でとろける「滋賀県産“近江牛”のアッシェステーキ 3種の薬味でどうぞ」(100グラム7000円、150グラム1万500円、200グラム1万4000円)。

鹿児島で育てられた黒毛和牛で、まろやかなコクと旨味が特長という「鹿児島県産“鹿児島黒牛”ランプ肉またはイチボ肉のグリル 和風山葵(わさび)ソース」(100グラム4500円、150グラム6750円、200グラム9000円)。

「サロン・ド・カフェ」では、静岡県袋井地区産の「クラウンメロン」を使った「静岡県袋井地区産“クラウンメロン”のパフェ」(2200円)、山梨県吉田市産のイチゴ「富士夏媛」を使った「山梨県吉田市産“富士夏媛”のプレミアムストロベリーパフェ」(500円、6月中旬まで)、山形県岡田果樹園産のさくらんぼ「佐藤錦」を使った「スペシャルパフェ」(600円、6月中旬から)。

和歌山県紀州産の「梅」を使った「アイスクリームソーダ」(1150円)、鳥取県産の「スイカ」を使ったムース、スープの「スープ仕立て」(コーヒーまたは紅茶またはハーブティー付で1900円)、2種類のクリームチーズをブレンドし、沖縄県産の「ピーチパイン」とミルクのマーブルシャーベットが付いた「銀座の壷チーズケーキ“沖縄県産ピーチパイン”」(コーヒーまたは紅茶またはハーブティー付で2100円)などがある。

営業時間は銀座本店が11時30分から21時30分、サロン・ド・カフェが11時から21時(日曜日、祝日は20時まで)。いずれも月曜日は休み。銀座本店は料金のほかに、サービス料10%がかかる。