丸善日本橋で横山大観、有元利夫、ヤマガタら絵画展、入札で

【銀座新聞ニュース=2020年6月14日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は6月17日から23日まで3階ギャラリーで東山魁夷、平山郁夫らによる「第7回日本橋絵画入札会」を開く。

丸善・日本橋店で6月17日から23日まで開かれる「第7回日本橋絵画入札会」に出品される片岡球子の「めでたき農鳥の富士」(1998年、リトグラフ)。

東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)、平山郁夫(ひらやま・いくお、1930-2009)やベルナール・ビュッフェ(Bernard Buffet、1928-1999)ら内外の著名画家から現代の画家の版画約100点をオークション方式で展示販売する。

今回、出品されるのは、日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷、シルクロードの画家、平山郁夫、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(かやま・またぞう、1927-2004)、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し「落選の神様」といわれた片岡球子(かたおか・たまこ、1905-2008)。

女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(おぐら・ゆき、1895-2000)、上村松篁(うえむら・しょうこう、1902-2001)の子で、花鳥画の第一人者として知られる元京都市立美術大学副学長の上村淳之(うえむら・あつし、1933年生まれ)さん、東京芸術大学名誉教授の中島千波(なかじま・ちなみ、1945年生まれ)さん。

日本画家で東京芸術学舎の学舎長の千住博(せんじゅ・ひろし、1958年生まれ)さん、日本画家でエジプトやインドなどの古代遺跡や神像、抽象画や裸婦など従来の日本画にはなかった題材を描いたことで知られる杉山寧(すぎやま・やすし、1909-1993)、日本画家で「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる、独特の描法を確立した横山大観(よこやま・たいかん、1868-1958)、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう、1888-1986)。

バラの絵で知られる洋画家、中川一政(なかがわ・かずまさ、1893-1991)、孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(くまがい・もりかず、1880-1977)、点描画法による幻想的な風景画で知られる洋画家の岡鹿之助(おか・しかのすけ、1898-1978)、岩絵具を使い、女神を思わせる人物像をモチーフとした作品で知られる日本画家の有元利夫(ありもと・としお、1946-1985)、独学で木版画技法を確立し、浮世絵版画技法や西洋の近代的造形を取り入れ、日本的感情を表現した斎藤清(さいとう・きよし、1907-1997)。

具象絵画を代表するフランスの画家、ベルナール・ビュッフェ、アンニュイな女性、森にたたずむパリジェンヌ、海に浮かぶヨットなどの絵で知られるフランス人画家のジャン・ピエール・カシニョール(Jean Pierre Cassigneul、1935年生まれ)さん、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタ(1948年生まれ)さんら。
開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。

コメントは受け付けていません。