「プロント」でタイフェア第2弾、タイ風焼きそばやサラダなど

【銀座新聞ニュース=2020年7月14日】サントリーとUCC上島珈琲の共同出資会社で、喫茶店チェーン「カフェ&バー プロント」を運営するプロントコーポレーション(港区港南1-8-27、日新ビル、03-6718-9671)は7月13日から「プロント銀座コリドー店」(中央区銀座6-2、コリド-街、03-3571-7715)などプロントのバータイムに、タイ国政府観光庁とのコラボレーション・キャンペーン「タイフェア! at PRONTO FEEL Thai, EAT Thai, Visit Thai!」第2弾を開いている。

7月13日から「プロント銀座コリドー店」などバータイムに、タイ国政府観光庁とのコラボレーション・キャンペーン「タイフェア! アット・プロント・フィール・タイ、イート・タイ、ビジット・タイ(at PRONTO FEEL Thai, EAT Thai, Visit Thai!)」の第2弾で提供している主なメニュー。

プロントは3月16日から6月14日までタイ国政府観光庁東京事務所(千代田区有楽町1-7-1、有楽町電気ビル南館、03-3218-0355)との協力により「タイフェア」を開き、「トムヤムきゅうり」(税別450円)、「アジアンスパイシーチキン」(600円)などやテキーラカクテル「トロピカルモヒート」(580円)などを提供してきた。

今回の第2弾では、これらの第1弾で提供してきたメニューと飲み物に加えて、「赤海老のパッタイ(タイ風焼きそば)」(680円)、「ラープ(タイ風豚ひき肉のサラダ)」(650円)を販売している。

「赤海老のパッタイ」は米粉で作った麺と赤海老、青パパイヤなどを海老のうまみがきいたソースで仕上げている。「ラープ」は青唐辛子のきいたソースで味付けた豚ひき肉をミントやバジルのサラダと一緒に食べる。

タイフェアメニューを注文すると、タイグッズが当たるスクラッチくじをもらえる(なくなり次第終了)。

中央区では、バータイムのある「プロント」は「銀座コリドー店」のほかに、「銀座ナイン店」(中央区銀座8-5先、銀座ナイン1号館、03-5537-5757)、「八丁堀店」(中央区八丁堀3-20-4、ユニゾイン八丁堀、03-3552-3552)、「茅場町店」(中央区日本橋茅場町1-11-2、フジビル16、03-5614-2566)、「日本橋三丁目店」(中央区日本橋3-13-5、KDX日本橋313ビル、03-3242-3760)などがある。

プロントはサントリーが65%、UCC上島珈琲が35%出資して1988年2月1日に「株式会社ブレス」(資本金1億7000万円、1999年に3億円に増資、その後1億円に減資)として設立され、直営第1号店を中央区銀座8丁目に出店、1995年2月に現社名に変更し、1989年3月にフランチャイズ店1号店を港区赤坂に出店した。2000年4月からはカフェ業態「カフェソラーレ(CAFE SOLARE)」を出店、2004年9月に「イルバール」を出店した。

2006年2月にフリーペーパー「プロント・プロント(pronto pronto)?」を発刊、12月にイタリアのイリーとの提携店「エスプレッサメンテ イリー(espressamente illy)」の日本国内での業態展開をはじめ、2007年6月に人材派遣会社「プロントサービス」を設立、2008年4月に「イルバール・ディプント」を出店、

現在、店舗数は336店(2018年12月)、売上高は2018年12月期で271億円、純利益は2019年12月期で7億2316万円、従業員320人(2019年3月)。

バータイムの営業時間は17時30分からで、閉店時間は各店舗に確認を。