丸善日本橋で東山魁夷、上村淳之、熊谷守一、ビュッフェら版画展

【銀座新聞ニュース=2020年8月16日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は8月19日から25日まで3階ギャラリーで「丸善版画バザール」を開く。

丸善・日本橋店で8月19日から25日まで開かれる「丸善版画バザール」に出品される片岡球子の「めでたき富士」(リトグラフ、1992年)。

風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)ら内外の巨匠たちの版画を展示販売する。

今回は、東山魁夷のほか、「シルクロードの画家」といわれる平山郁夫(ひらやま・いくお、1930-2009)、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し、「落選の神さま」とまでいわれた片岡球子(かたおか・たまこ、1905-2008)、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(かやま・またぞう、1927-2004)、女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(おぐら・ゆき、1895-2000)。

上村松篁(うえむら・しょうこう、1902-2001)の子息で、花鳥画の第一人者として知られる京都市立美術大学名誉教授の上村淳之(うえむら・あつし、1933年生まれ)さん、日本画家で元京都造形芸術大学の東京芸術学舎学舎長の千住博(せんじゅ・ひろし)さん、日本画家で東京芸術大学名誉教授で、人物画や花鳥画で知られる中島千波(なかじま・ちなみ)さん、棟方志功(むなかた・しこう、1903-1975)と交流があった木版画家の斎藤清(さいとう・きよし、1907-1997)。

ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう、1888-1986)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(なかがわ・かずまさ、1893-1991)、孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(くまがい・もりかず、1880-1977)。

具象絵画を代表するフランスの画家、ベルナール・ビュッフェ(Bernard Buffet、1928-1999)、具象系派の画家で、軽快なタッチと鮮やかな色彩で静物、風景、人物などのリトグラフを制作したポール・アイズピリ(Paul Aizpiri、1919-2016)、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタ(1948年生まれ)さんら。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。

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