ヴァニラでGENk「怖くて恐い少女」展

【銀座新聞ニュース=2020年8月21日】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は8月25日から9月6日までSRBGENkさんによる「DISPELGIRL」を開く。

ヴァニラ画廊で8月25日から9月6日まで開かれるゲンキ(SRBGENk)さんの「ディスペルガール(DISPELGIRL)」のフライヤー。

オカルト、ホラー、スプラッターを愛するイラストレーター、画家で、さし絵やゲームイラスト、CDジャケット、フライヤー、Tシャツデザインなどを手がけるゲンキ(SRBGENk)さんが立ち上げたアパレルブランド「ディスペルガール(DISPELGIRL)」をタイトルに、3度目の個展を開く。

新作のほかに、ゲンキ(SRBGENk)さんのアパレルブランド「ディスペルガール(DISPELGIRL、女の子を追い散らせ)」の作品もインスタレーションとして会場で飾り、展示販売もする。

ヴァニラ画廊では「怖いは美しく、恐いはエロティック」とし、「血濡れた幻想の身体的美学と、ネオポップなイマージュが絡み合う」ゲンキさんの唯一無二の世界を体感できるとしている。

ゲンキさんは2009年に日本の音楽家、マチゲリータさんの楽曲「ロッテンガールグロテスクロマンス」にイラストを提供し、2012年にゴアグロ・スケートデッキ・アート展に参加、2013年にグロテスクTシャツアート展、2014年からアンダーグラウンド・アートフェスティバル「艶惨」に参加している。

開場時間は12時から19時(土・日曜日、祝日は17時)まで。入場料は500円。会期中は無休。入場に際してはマスク着用、検温などがある。時間指定有の完全チケット制で、定員制で1時間単位の時間指定で完全入れ替えとなる。ライブポケット(https://t.livepocket.jp/t/genk_kizimecca)を通じて予約する。当日券はない。会期中無休。