丸ビル等で「スポーツフェス」、為末大、白井健三らトーク、写真展も

【銀座新聞ニュース=2020年10月8日】不動産業界国内2位の三菱地所(千代田区大手町1-1-1、大手町パークビル、03-3287-5100)は10月8日から22日まで丸ビル(千代田区丸の内2-4-1、03-5218-5100)1階のマルキューブなどでスポーツイベント「MARUNOUCHI SPORTS FES 2020 LIVE」を開く。

10月8日から22日まで丸ビルなどで開かれるスポーツイベント「丸の内スポーツフェス(MARUNOUCHI SPORTS FES)2020ライブ(LIVE)」のトークイベントに出演する狩野舞子さん。

2020年に5回目を迎えるイベントで、スポーツに関心のある人たちの健康意識の向上、スポーツ界への支援などを目的としており、今回は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、丸の内会場でのゲストによるトークや体験をオンラインで配信(丸の内ドットコムチャンネル)する。また、さまざまな展示会を行う。

15日から18日の4日間、「丸の内アスリートの部屋」と題してゲストによるトークとフィットネス体験を配信する。

15日19時から20時まで第1回「丸の内アスリートの部屋」のゲストとしてラグビーの広瀬俊朗(ひろせ・としあき)さん、フットサルの吉林千景(きちばやし・ちかげ)さん、車いすラグビーの池崎大輔(いけざき・だいすけ)さんが「ニューノーマル時代のスポーツインライフ(Sport in Life)」というテーマで鼎談する。また、18時30分から30分間のフィットネスが入る。

20時から21時まで第2回「丸の内アスリートの部屋」のゲストとして、サッカーの内田篤人(うちだ・あつと)さんが出演する。

16日18時30分から30分間、セントラルスポーツが提供するヨガが行われる。

同じく出演する内田篤人さん。

20時30分から21時30分まで第3回「丸の内アスリートの部屋」のゲストとして、卓球の宮崎義仁(みやざき・よしひと)さんと吉村真晴(よしむら・まはる)さん、ラグビーの真壁伸弥(まかべ・しんや)さんが「いま、スポーツ界はプロリーグがアツい」と題して話し合う。

17日12時から13時まで第4回「丸の内アスリートの部屋」のゲストとして、体操の白井健三(しらい・けんぞう)さん、谷川航(たにがわ・わたる)さん、畠田瞳(はたけだ・ひとみ)さんが出演する。

13時30分からセントラルスポーツが提供するエアロビクスが行われる。

15時から第5回「丸の内アスリートの部屋」のゲストとして、バレーボールの狩野舞子(かのう・まいこ)さんとサッカーの那須大亮(なす・だいすけ)さんが「アガるアスリートのSNSに注目」というテーマで話し合う。

18日は11時から「ウォーカープラス」とリポビタンDの提供により、サッカーの前園真聖(まえぞの・まさきよ)さんとラグビーの田中史朗(たなか・ふみあき)さんが「新しいスポーツの楽しみ方」というテーマで対談する。進行役は「ウォーカープラス」の編集長の浅野祐介(あさの・ゆうすけ)さんが務める。

13時から第6回「丸の内アスリートの部屋」として、ゲストの柔道の阿部詩(あべ・うた)さんと陸上の為末大(ためすえ・だい)さんが「トップアスリートが世界で得たもの」というテーマで対談する。

14時30分からセントラルスポーツが提供するエアロビクスが行われる。

16時から17時まで第7回「丸の内アスリートの部屋」として、ゲストのパラカヌーの瀬立モニカ(せりゅう・もにか)さんとパラ陸上の山本篤(やまもと・あつし)さんが「パラアスリートのおウチトレーニング」とのテーマで対談する。

15日から22日まで期間中、マルキューブ、丸の内オアゾ(千代田区丸の内1-6-4)1階おお広場、三菱商事ビル(千代田区丸の内2-3-1)1階MCフォレスト(FOREST)で「丸の内アスリートギャラリー(MARUNOUCHI ATHLETE GALLERY)」を開く。陸上の桐生祥秀(きりゅう・よしひで)さんが2020年シーズンに使用したスパイク、狩野舞子さんがロンドンオリンピックのユニフォーム(2012年)、広瀬俊朗さんがスパイクなどを出品する。

同じく期間中、新丸ビル(千代田区丸の内1-5-1)3階アトリウムで、「丸の内スポーツフェスX大丸有SDGs(持続可能な開発目標)ACT5連動企画女子テニスアスリート写真展」を開く。プロ、アマのスポーツ写真家が女子テニス選手、車いすテニス選手の活躍の場面を撮影した写真を展示する。

同じく期間中、マルキューブで「読売新聞報道写真展『Road to TOKYO!!1964-2020』」を開く。2021年の東京オリンピックを控えて、読売新聞が所蔵する1964年から2016年までの夏季のオリンピックの名場面の写真やパネルを展示し、夏季大会の歴史を振り返る。

期間中にライブ配信した際の視聴者数、展示会への来場者数に応じて、スポーツ界への支援を目的とした寄付を行う。寄付先は日本スポーツ協会、日本障がい者スポーツ協会の予定としている。

注:「広瀬俊朗」の「広」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字が使用しています。