ギャルリー志門で中村義隆「点描画」展

【銀座新聞ニュース=2020年11月2日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は11月2日から7日まで中村義隆さんによる「点描画-ふたつの地球」展を開いている。

ギャルリー志門で11月2日から7日まで開かれる中村義隆さんの「点描画-ふたつの地球」展のフライヤー。

画家の中村義隆(なかむら・よしたか)さんが2015年にギャルリー志門で個展を開き、以来、今回は5年ぶりに個展を開く。

中村義隆さんは1948年茨城県下館市(現筑西市)生まれ、1970年度の第2期現代思潮社美学校加納光於(かのう・みつお)銅版画教場を修了、1980年に初めての個展を開催、1985年に第24回ホアン・ミロ国際ドローイング・デッサンコンクール(スペインと地球堂ギャラリー)に出品(1986年も)した。

1987年に第2回デッサン大賞展に出品、1988年に第2回リキテックス・ビエンナーレ(東京・大阪・福岡)に参加(1991年に出品し、奨励賞、1993年にも参加)している。1994年に個展を開き、2015年にギャルリー志門で個展を開いている。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。