大丸松坂屋画廊で木村章子展、窓辺から差し込む光に輝く花々

【銀座新聞ニュース=2020年11月11日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は11月12日から18日まで木村章子さんによる絵画展を開く。

大丸松坂屋百貨店の「アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)」で11月12日から18日まで開かれる木村章子さんによる絵画展に出品される「バラ(Une rose)」。

フランス・パリで制作している木村章子(きむら・しょうこ)さんが2019年に続いて、「アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO」で個展を開き、新作を中心に約30点を展示する。

木村章子さんの作品については「窓辺から差し込む煌く光の輝きとそこに描かれる花々は、見る者にパリの爽やかな風やひと時の安らぎを感じさせてくれる」(アールグロリュー ギャラリー)としている。

木村章子さんは京都府生まれ、1990年にフランスにわたり、1991年から1994年にアトリエ コントルポワンにて銅版画を学び、1994年に「ル・サロン」で入選、パリのプラムツリー・オフィスギャラリーで個展(2006年まで)、1995年にフランス・ナント「ナショナル・アート・フェスティバル・ア・ナント(National Art Festival a Nantes)展」で入選、2006年にフランス「第47回エルネ展」で大賞(2010年第51回でルイ・デレブレ賞)、2010年に「第221回ル・サロン」で「メダイユ・ドゥ・ブロンズ賞」を受賞している。

開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)まで。