志門で羽鳥戴白、坂巻裕一ら書家16人が抽象表現展

【銀座新聞ニュース=2020年12月7日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は12月7日から12日まで「書家による抽象表現展Ⅳ」を開く。

ギャルリー志門で12月7日から12日まで開かれる「書家による抽象表現展Ⅳ」のフライヤー。

2017年、2018年、2019年に続いて開く4回目の企画展で、書家の市川翠峰(いちかわ・すいほう)さん、羽鳥戴白(はとり・たいはく)さんら16人が「書の芸術性をより認識してもらうため、あえて抽象表現に挑戦」し、それぞれ独自の抽象表現の作品を展示する。

今回、出品するのは市川翠峰さん、羽鳥戴白さんのほかに、石井抱旦(いしい・ほうたん)さん、井上一光(いのうえ・いっこう)さん、小川移山(おがわ・いざん)さん、坂巻裕一(さかまき・ゆういち)さん、杉山勇人(すぎやま・はやと)さん。

関紫芳(せき・しほう)さん、田中岳舟(たなか・がくしゅう)さん、天遊(てんゆう)さん、野間卓克(のま・たつよし)さん、浜崎道子(はまさき・みちこ)さん。

真下京子(ました・きょうこ)さん、松尾昌美(まつお・まさみ)さん、松本淳子(まつもと・じゅんこ)さん、本山鈴翠(もとやま・れいすい)さん。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)。

注:「浜崎道子」の「浜」は旧漢字、「崎」の「大」は「立」が正しい漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。