コロナで仕事変わっても引き継ぎが悩み、宝塚を参考にしたよ(319)

【tamaoのOL独り言=2020年12月17日】いよいよ師走。押し詰まってきましたね、と思ったら、「Go Toキャンペーン」一時停止とのこと。本当に今年は大変な1年でした。

百合が咲いたんですが、ちょっと普通のとは違うかな?香りは同じでぷんぷん匂っています。

親戚が観光業なので、3月から大変なことよくわかります。盛り上げたいのもよくわかるだけに、キャンペーンをやめられなかったのも、その観光業関係者の大変な1年のことを聞いているからだと思います。でも、いろいろ意見はあるけれど、最後に医療従事者への報酬の予算を取りましたよね。

これはすごくよいことですよね。わいのわいの言っている人に、言いたい!まず医療従事者へ感謝を示そうよって。まぁ、自分も、何もできてないのに、と反省してますけど。

今年は、仕事の仕方が変わったと思う。ただ、電車の混雑ぶりを見ると、変わらない人もいるんだなと思う。それが良いのか悪いのかということはありますけれど。

自分もどんどん仕事が変わって、ちょっと仕事の引き継ぎについて悩んでいたんだけど、宝塚雪組トップだった水夏希(みず・なつき)さんのインタビューで、宝塚のことを読んだんです。それは、水さんの先輩の天海祐希(あまみ・ゆうき)さんからの指導についてだ。

内容は、後輩に惜しげもなく教えてあげる、そして、先輩も後輩もなく平等にすることだった。

わかっていたつもりだったけど、なるほどと感心してしまった。人に教えることの難しさも痛感しているところで、でも、惜しげもなく、これまでやってきた以上にやればいいんだな、と思いました。

また、世の中がこれだけ変わってきているのだから、医療についても忙しいのはわかるので、効率化を図ることも大事なんじゃないかなと思いましたよ。

何が忙しくてというと、それは交代する人がいないからなのか?それとも、ほかに原因があるのか、まで突きとめないと、解消できないのではないでしょうか?

忙しく働いている人が体調を壊して、助けられる人も間に合わなかったということにならなければいいんですけれども。

そんな心配をしていても、5年後にはワクチンができて、こんな心配してたよねーって笑って話ができるといいのですが(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。