丸善日本橋で版画展、加山又造、小倉遊亀、梅原龍三郎、アイズピリら

【銀座新聞ニュース=2020年12月28日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は12月31日まで3階ギャラリーで「歳末版画バザール」を開いている。

丸善・日本橋店で12月31日まで開かれている「歳末版画バザール」に出品されている加山又造の「双鶴」(木版画、1977年)。

日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)をはじめとする、特選の版画を歳末特別価格で展示販売している。

今回、出品しているのは、東山魁夷をはじめ、「シルクロードの画家」といわれる平山郁夫(ひらやま・いくお、1930-2009)、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(かやま・またぞう、1927-2004)、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し、「落選の神様」とまでいわれた片岡球子(かたおか・たまこ、1905-2008)。

女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(おぐら・ゆき、1895-2000)、上村松篁(うえむら・しょうこう、1902-2001)の子息で花鳥画の第一人者として知られる元京都市立美術大学副学長の上村淳之(うえむら・あつし)さん、日本画家で元京都造形芸術大学長の千住博(せんじゅ・ひろし)さん。

前衛芸術家で、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう、1888-1986)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(なかがわ・かずまさ、1893-1991)。

孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(くまがい・もりかず、1880-1977)、具象系派の画家で、軽快なタッチと鮮やかな色彩で静物、風景、人物などのリトグラフを制作したポール・アイズピリ(Paul Aizpiri、1919-2016)、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタさんら。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。

コメントは受け付けていません。