大丸松坂屋画廊でP・カインデル「欧州の女性」展

【銀座新聞ニュース=2021年2月11日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は2月11日から17日までペトラ・カインデルさんによる「ウィーン発コンテンポラリーアート」展を開く。

大丸松坂屋百貨店の「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)」で2月11日から17日まで開かれるでペトラ・カインデルさんによる「ウィーン発コンテンポラリーアート」展のフライヤー。

オーストリア・ウィーン出身の女流画家で、現代具象画を制作しているペトラ・カインデル(Petra Kaindel)さんは「現代社会をスタイリッシュに力強く生きるヨーロッパの女性達」をコンセプトに作品を描いており、「ファッショナブルで美しい色彩が印象的で、モデルの顔からは『feeling(フィーリング)』、画面全体からは人生のストーリーまでも想像することができる」(Artglorieux GALLERY OF TOKYO=アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー)作品、約30点を展示する。

ペトラ・カインデルさんは1971年オーストリア・ウィーン生まれ、アメリカ・ニューヨーク、イタリア・ミラノ、ウィーンで活躍し、1年の数カ月を南イタリアで過ごし、その土地、人々、文化、流行に触れている。

開場時間は10時30分から20時(最終日は18時)まで。入場は無料。