丸善丸の内で小倉遊亀、杉山寧、岡鹿之助、中川一政ら入札展

【銀座新聞ニュース=2021年2月21日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は2月24日から3月9日まで4階ギャラリーで「丸善絵画入札会」を開く。

丸善・丸の内本店で2月24日から3月9日まで開かれる「絵画入札会」に出品される加山又造の「微風」(木版画、2003年)。

丸善・丸の内本店恒例の春と秋に行う入札会で、内外の巨匠から現代作家まで約200点を展示し、オークション方式で販売する。

出品されるのは日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(1927-2004)、女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(1895-2000)、日本画家でエジプトやインドなどの古代遺跡や神像、抽象画や裸婦など従来の日本画にはなかった題材を描いたことで知られる杉山寧(1909-1993)、日本画家で東京芸術学舎の学舎長の千住博(1958年生まれ)さん。

舞妓やエキゾティックな女性画、春夏秋冬の花々を描く日本画家で、京都市立芸術大学客員教授の森田りえ子さん(1955年生まれ)、「人物画」シリーズや花鳥画を得意とし、桜、牡丹の絵画で知られる東京芸術大学名誉教授の中島千波(1945年生まれ)さん、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(1888-1986)、点描画法により、幻想的な風景画で知られる洋画家の岡鹿之助(1898-1978)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(1893-1991)。

孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(1880-1977)、独学で木版画技法を確立し、浮世絵版画技法や西洋の近代的造形を取り入れ、日本的感情を表現した斎藤清(1907-1997)、具象絵画を代表するフランスの画家、ベルナール・ビュッフェ(Bernard Buffet、1928-1999)、具象系派の画家で、軽快なタッチと鮮やかな色彩で静物、風景、人物などのリトグラフを制作したポール・アイズピリ(Paul Aizpiri、1919-2016)、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタ(1948年生まれ)さんら。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。入場は無料。

コメントは受け付けていません。