丸の内TOEI「リュウソウジャー」、一ノ瀬颯、綱啓永ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2021年3月2日】大手映画配給会社で、国内映画業界第2位の東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)は3月5日に丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で「騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ」の一ノ瀬颯さん、綱啓永さんらによる舞台あいさつを開く。

現在、一般公開中の「騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ」(スーパーヒーロープロジェクト (C)テレビ朝日・東映AG・東映)。

5日17時45分の回上映終了後に、「コウ/リュウソウレッド」役の一ノ瀬颯(はやて)さん、「メルト/リュウソウブルー」役の綱啓永(けいと)さん、「アスナ/リュウソウピンク」役の尾碕真花(いちか)さん、「トワ/リュウソウグリーン」役の小原唯和(ゆいと)さん、「バンバ/リュウソウブラック」役の岸田タツヤさん、「カナロ/リュウソウゴールド」役の兵頭功海(かつみ)さん、「ナダ」役の長田成哉(せいや)さんが舞台に登場してあいさつする。

ウイキペディアによると、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」は2019年3月17日から2020年3月1日までテレビ朝日系列で毎週日曜日午前中に全48話が放送された、スーパー戦隊シリーズ第43作目の東映制作の特撮テレビドラマ。変則的な設定が打ち出された前2作を受けて、スーパー戦隊シリーズ基本の5人の戦隊チームに回帰している。バンダイによる日本国内おもちゃ売り上げは通期60億円であり、前作とほぼ同程度だった。

「騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ」はテレビシリーズの第32話「憎悪の雨が止む時」でリュウソウジャーの一員となるも、第33話「新たなる刺客」で戦いの末に命を落としてしまったナダにスポットを当てている。

ナダが残していたビデオメッセージの中で「俺、みんなの足引っ張りたくないからちょっと修行の旅に出ようと思ってます」と語っていたことの真意が、テレビシリーズ終了から1年以上の時を経て明らかにされる。

物語はガイソーグの鎧の呪縛からナダを解放したリュウソウジャーたちだったが、街にはジャックオーランタンマイナソーが降らせた雨の影響がまだ残っていた。

ナダはガイソウルで憎しみに支配された人々から憎しみを吸収していたが、それを見たバンバはあることに気づく。一方、同時期に出現した人間型マイナソーの影響でリュウソウジャーたちは変身できなくなってしまう。

チケットはチケットぴあを通じて3月3日19時から発売する。料金は一般2100円、大学生1700円、3歳から高校生、障がい者1200円、シニア1400円。