ギャルリー志門で古市正彦「日本画」展

【銀座新聞ニュース=2021年3月15日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は3月15日から20日まで古市正彦さんによる日本画展を開いている。

ギャルリー志門で3月20日まで開かれている古市正彦さんの日本画展のフライヤー。

日本画家の古市正彦さんが3月14日までほかの画廊で開いていた作品とインクを使った新作を展示する。

古市正彦さんは1971年神奈川県横浜市生まれ、1998年に多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻を卒業、2000年に同大学大学院美術研究科を修了、在学中の1997年に日本交通文化協会の国際瀧冨士美術賞、1999年にハマ展協会賞、2000年に福井サムホール展福井新聞社賞(2003年に奨励賞、2011年に大賞、2012年、2015年に佳作、2017年に奨励賞)、鎌倉美術展で奨励賞を受賞した。

2006年にARTBOX(アートボックス)大賞展で準グランプリ、2011年に文芸思潮イラスト部門表紙絵部門で優秀賞、2017年に越後湯沢全国動画展優秀賞、アートムーブコンクールで、ギャラリーいろはに賞、2018年にJIA Illustration Award(イラストレーションアワード) 2018で入選、2020年の「第9回ドローイングとは何か」で入選している。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)。