丸善日本橋で岩本倫子「笑みがこぼれる作品」展

【銀座新聞ニュース=2021年4月21日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は4月21日から27日まで3階スパインスペースで岩本倫子さんによる「作陶展-ちいさなおはなし-第3話」を開く。

丸善・日本橋店で4月21日から27日まで開かれる岩本倫子さんによる「作陶展-ちいさなおはなし-第3話」のフライヤー。

陶芸家の岩本倫子さんが「土をこねこね、やさしく温かくて、思わず笑みがこぼれてしまうような作品」を作っており、2018年、2019年に続いて、そうした作品を新作を中心に展示販売する。

岩本倫子さんは奈良県生まれ、武蔵野美術大学短期大学部美術科を卒業、佐賀県立有田窯業大学校で絵付け科とろくろ科を卒業、佐賀県山内町で辻修さんに師事し、2001年に神奈川県厚木市に「りん窯」を構えて、独立し、目黒・グラスホッパーギャラリーで初個展を開いている。

毎年各地にて個展やグループ展などを開き、2017年に日本橋三越の「日本橋 夏のクラフトマーケット2017」に出品している。

期間中は23日と26日を除いて、11時から17時まで岩本倫子さんが在廊する。

開場時間は9時30分から20時(最終日は17時)まで。