立川銀座で虹丸が現代の銀座百景展

【銀座新聞ニュース=2011年9月3日】立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)の銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペース オッテ(Atte)」で9月6日から9月15日まで虹丸さんによる「まちの色彩 再発見シリーズ 第1弾 虹丸の描く銀座百景・百点」を開催する。

グラフィックデザイナーで、レインボー流家元、「クリエイティブハウスギャルソン」(豊島区東池袋5-35-4)の代表取締役でもある虹丸(にじまる、渡辺清和=わたなべ・きよかず=)さんは大学生時代に銀座で4人展を開き、以来、銀座の画廊で個展を開いてきた。

そうした学生時代からの思い出の銀座8丁を、2011年に改めて散歩しながら見て回り、平成時代の銀座百景を100点の水彩画風に表現した作品を展示する。額は廃材段ボールを切り抜いて使用している。

虹丸さんは1950年東京都生まれ、1974年に武蔵野美術大学商業デザイン学科を卒業、鹿島建設に入社、建築設計エンジニアリング本部でフジテレビのお台場新社屋の案内板などのサイン計画を手がけ、2005年4月に開業した品川プリンスホテルのアクアスタジアムのカラーリングとサインプランニングを監修し、現在、虹色のスタイルで作品を制作している。

開場時間は10時から16時で、月・日曜日、祝祭日が定休日。入場は無料。