なびす画廊で滝田亜子新作展

【銀座新聞ニュース=2011年7月23日】なびす画廊(中央区銀座 1-5-2、ギンザファーストビル3階、03-3561-3544)は7月25日から8月6日まで滝田亜子さんによる個展「新世代への視点 2011」を開催する。

2005年から毎年、なびす画廊で個展を開催している画家の滝田亜子(たきた・あこ)さんが7年続けて新作展を開く。滝田亜子さんは書画のための大判の紙「画仙紙」に書や絵を描いており、時には巨大な筆を使って描くこともあるという。「連続する風景」はシリーズ化しており、今回で7作目となる。

滝田亜子さんは1972年東京都生まれ 1992年に青山学院女子短期大学芸術学科を中退、中国・新きょうウイグル自治区ウルムチ市の新きょう大学に留学、1993年に中国・杭州市の中国美術学院で学び、1996年に神奈川県・鎌倉市の早見芸術学園日本画塾に在籍し、1997 年から墨人会展に出品(2006年まで毎年)、2003年から個展を開催している。

開場時間は11時30分から19時(土曜日は17時)で、入場は無料。会期中は無休。

注:「滝田亜子」の「滝」は正しくは旧漢字です。